Living Things
生き物の雑学
四角いうんち、人の顔を覚える鳥。生き物のありえない能力を、研究から読み解く。
34本・すべて出典つき
No.026ウォンバットのうんちが四角いのは、腸の中で角ができるから
腸の壁の「かたさの違い」が角を作るらしい。
No.027カラスは人の顔を何年も覚えていて、子どもにも伝える
捕まえる場面を見ていない子ガラスまで、お面に騒いだ。
No.028フラミンゴは、自分の脂で羽をピンクに「化粧」している
ピンク色は、食べ物と「化粧」の両方から。
No.046グレーGRAYクマムシは宇宙で生き残ったが、紫外線には弱かった
紫外線を全部浴びて生き残ったのは3匹だけ。
No.047グレーGRAY「不老不死のクラゲ」ベニクラゲは、若返ることはできても死ぬこともある
傷つくと、赤ちゃんの姿にもどることがある。
No.048ネコののどは、脳の指令がなくてもゴロゴロの高さで震えた
取り出したのどだけで、ゴロゴロの高さで鳴った。
No.049ミツバチは、おしりをふるダンスで花の場所を仲間に伝えている
大事なのは「8の字」ではなく、まっすぐ進む部分。
No.050タコには心臓が3つあり、ジェット噴射で泳ぐと心臓が止まる
だからタコは、長くは泳げない。
No.116イルカは、仲間を「名前」の口笛で呼び分けている
名前の口笛を流すと、イルカが返事をした。
No.117グレーGRAYナマケモノが、わざわざ木から下りてうんちをする理由は分かっていない
「毛のガを育てるため」説には反論がある。
No.118グレーGRAYハダカデバネズミは、年をとっても死にやすくならないらしい
30歳近くでも、死ぬ確率は上がらなかった。
No.119シャコのパンチは、水の中で時速85kmにもなる
筋肉ではなく、バネの力で打っている。
No.120グレーGRAY犬と飼い主が見つめ合うと「オキシトシン」が増える、は本当か
有名な実験のあと、確かめ直す研究が続いた。
No.121ネコは、自分の名前を聞き分けている
返事は、耳や頭の動きでしている。
No.122ヒゲペンギンは、4秒の居眠りを1日に1万回以上している
合わせると、1日11時間以上眠っていた。
No.123イカは、好きなエサのために最大130秒がまんできた
子どもの「マシュマロ・テスト」と同じ形の実験。
No.124アリが円になって死ぬまで回る「死の渦」は、実際に記録されている
有名な記録は、直径10cmの小さな輪だった。
No.125コアラには、人とそっくりの指紋がある
1990年代まで「ない」と思われていた。
No.126ハトは、モネとピカソの絵を見分けられた
絵をさかさまにすると、モネだけ分からなくなった。
No.127ハエトリグサは、虫に1回触られたことを30秒間覚えている
実際によく捕まえるのは、ハエよりアリ。
No.227グレーGRAYラッコは脇の下に石をしまうが、「何年も同じ石を使う」は確かめられていない
ラッコが同じ石を使い回すデータは、2019年にはなかった。
No.228ホントTRUEデンキウナギが水から飛び上がって敵を感電させる行動は、実験中に偶然見つかった
金属の網を近づけたら、デンキウナギが飛びかかってきた。
No.229グレーGRAYミツバチが「ゼロ」を理解したという2018年の実験には、別の説明も出ている
ミツバチは、何もないカードを「一番少ない」と選んだ。
No.230グレーGRAYくすぐられたネズミが出す、人の耳に聞こえない声は「笑い声」なのか
くすぐられたネズミは、人に聞こえない声で鳴いた。
No.231グレーGRAYホンソメワケベラは、鏡に映ったのどの印を見て、自分ののどをこすった
魚が鏡を見たあと、のどの茶色い印を底にこすりつけた。
No.232フクロウが首を約270度回しても、首の血管が傷つかないのはなぜか
フクロウの首の骨には、血管の約10倍太い穴がある。
No.233トンボは、獲物が今いる場所ではなく、先回りした地点をめがけて飛ぶ
トンボの狩りの成功率は、実験で83〜95%だった。
No.234地獄谷のニホンザルは、冬に温泉に入った週はストレスのホルモンが低かった
地獄谷で温泉に入る習慣があったメスは、3頭に1頭だった。
No.235ホントTRUEおしりの袋で水の中の酸素を取りこむカメは、本当にいる
おしりの袋で酸素を取るカメは、10時間以上もぐることがある。
No.236カモノハシの毛は紫外線で青緑に光るが、何の役に立つのかは分かっていない
茶色いカモノハシの毛が、紫外線で青緑に光った。
No.287約120年に1度咲くとされる竹のマダケは、海外に移した株も日本と同じころに咲いた
約120年に1度の竹の花が、イギリスでも日本と同じころ咲いた
No.288マッコウクジラは、海面のすぐ下で体を縦にして、群れで眠っているらしい
縦になって漂うクジラは、船がふれるまで反応しなかった
No.289ウソFALSEキツツキの頭は、木をつつく衝撃をやわらげるクッションになっていなかった
キツツキの脳が無事なのは、脳が小さいからだと考えられている
No.290トガリネズミは、冬に頭の骨と脳を小さくして、春にまた大きくする
冬のトガリネズミは、脳が入る頭の骨まで縮んでいた。