トンボは、獲物が今いる場所ではなく、先回りした地点をめがけて飛ぶ
生き物No.233

トンボは、獲物が今いる場所ではなく、先回りした地点をめがけて飛ぶ

トンボの狩りの成功率は、実験で83〜95%だった。

うなり度 読む時間9分 出典7件 確認した事実27件
もくじ
  1. 「トンボの狩りの成功率は95%」は、どこから来た数字なのか
  2. トンボは、獲物の今の位置ではなく、ぶつかる地点をめがけて飛ぶ
  3. トンボは、飛び立つ前に「捕まえられる獲物か」を見分けている
  4. トンボの狩りが失敗した原因は、ハエの逃げる動きより、ハエのでたらめな飛び方のほうが多かった
  5. 深掘り講義
  6. まとめ
  7. 英語で読む(A2・4択5問)
  8. 出典・ウラ取り

枝の先に止まっていたトンボが、ふっと飛び立ちます。そして、多くの場合、0.5秒もしないうちに、小さなハエを捕まえます。トンボは枝に戻って、捕まえたハエをかみ始めます。

アメリカのハーバード大学のチームが、この狩りを2500回以上観察しました。止まっているトンボの近くにショウジョウバエを放し、捕まえられるかを数えたのです。調べたトンボは9匹です。1匹ごとに狩りの成功率をまとめると、9匹とも83〜95%の間に入りました。まとめ方は、あとで説明します。

トンボの狩りでは、飛び方にも特徴があります。トンボは、獲物が今いる場所を目がけて飛ぶのではありません。獲物とぶつかる地点を目がけて、先回りして飛ぶのです。

この記事では、まず「トンボの成功率は95%」という、よく聞く数字がどこから来たのかを確かめます。次に、トンボが先回りして飛ぶしくみを、研究の順に紹介します。最後に、トンボが獲物の動きを「予測」していることを示した2015年の研究を説明します。

01「トンボの狩りの成功率は95%」は、どこから来た数字なのか

2013年、アメリカの科学雑誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に、トンボの神経の論文が載りました。その論文の要約に、「トンボは95%の成功率で、空中で獲物をとらえる」と書かれています。論文の本文では、この「約95%」の根拠として、2007年と2012年の2本の研究が挙げられています。

2012年の研究は、ハーバード大学のステイシー・コームズ(Stacey Combes)らが行いました。実験のやり方は、次のとおりです。

  • 2010年の夏、マサチューセッツ州の池で、トンボ9匹を捕まえた。種類は、学名 Libellula cyanea というトンボ。
  • トンボを、縦横7.3m、高さ4.6mの屋外の温室で飼った。
  • 6月から8月にかけて、トンボの近くで、ショウジョウバエを入れた容器のふたを、離れた所から開けて放した。この「狩りの試し」を2500回以上くり返した。
  • トンボが止まり木に戻って、獲物をかんでいるのが見えたら「成功」と数えた。

チームは、1匹が1日に30回以上試した日について、その日の成功率を計算しました。成功率は、日によって上下します。そこで論文は、トンボ1匹ごとに、日ごとの成功率の中央値をまとめています。中央値とは、小さい順に並べたときに真ん中にくる値です。この中央値が、9匹で83〜95%だったのです。

同じトンボでも、日によって成功率はかなり変わりました。1匹の中で、一番よい日と一番悪い日の成功率の差は、平均22ポイントもありました。例えば、95%の日と73%の日がある、というくらいの差です。差が一番大きいトンボでは、37ポイントです。

成功率にはっきり影響したのは、1回に放したハエの数でした。1回に放すハエを5〜10匹にした場合と、15〜25匹にした場合を比べると、ハエが多いほうが成功率は高くなりました。一方、光の強さで説明できたのは、成功率のばらつきの7%にも足りませんでした。

それより前の野外の研究では、トンボ科のトンボの平均の成功率は76〜97%と報告されています。つまり、「95%」は高いほうの数字です。トンボの狩りの成功率は、研究や条件によって、7割台後半から9割台まで幅があります。

02トンボは、獲物の今の位置ではなく、ぶつかる地点をめがけて飛ぶ

2000年、生物学者のロバート・オルバーグ(Robert Olberg)らは、トンボの狩り36回をビデオで撮りました。そして、1コマずつ、トンボと獲物の位置を調べました。

その結果、トンボは、獲物とぶつかる地点に向かって、まっすぐ飛んでいることが分かりました。かじの取り方は、「トンボの目の中で、獲物の像がなるべく動かないようにする」というものでした。

なぜ、それで獲物とぶつかるのでしょうか。トンボから見て、獲物の見える方向がずっと変わらないまま、距離だけが縮んでいくとします。そうなれば、いつか2匹は同じ場所に来ます。研究者たちは、トンボがこのやり方で獲物に先回りしていると考えています。2013年の論文は、人が飛んでくるボールをとるときも、同じやり方を使うと書いています。

2007年、オルバーグらは、作り物の獲物を使って、もっと細かく調べました。屋外の飼育かごで、トンボが獲物を追う様子を高速度カメラで撮ったのです。トンボは、獲物の今の位置ではなく、その少し前方の一点をねらっていました。そのため、わりとまっすぐな道すじで獲物を捕まえられるのです。

トンボの目には、特によく見える帯があります。この帯は、地平線から約60度上の高さを、横に走っています。追いかけている間、トンボは頭の向きを変えて、獲物の像を、この帯と目の真ん中の線が交わる点に置き続けました。十字の照準の真ん中に、的を置き続けるようなものです。

獲物の像がずれると、トンボはすぐに直します。ずれてから頭が動き出すまで、約0.025秒(1秒の40分の1)でした。羽が反応するまでは、約0.03秒です。

トンボは獲物の今の位置ではなく、獲物が進んだ先の一点をねらって飛ぶ。だから、まっすぐに近い道すじで捕まえられる。
トンボは獲物の今の位置ではなく、獲物が進んだ先の一点をねらって飛ぶ。だから、まっすぐに近い道すじで捕まえられる。

03トンボは、飛び立つ前に「捕まえられる獲物か」を見分けている

トンボの狩りは、飛び立つ前から始まっています。

2005年、オルバーグらは野外で、細い針金につるしたガラス玉をトンボに見せました。玉の直径は、0.5mmから8mmまでです。トンボは、玉の大きさをはっきりえり好みしました。自分の頭と同じか、それより大きい玉には、飛んでいきませんでした。

これは、近くの小さな玉と、遠くの大きな玉が、目には同じ大きさに見える場合でも同じでした。研究チームは、トンボが獲物までの距離を分かっていると結論づけました。距離が分かる範囲は、大きいほうの種で約1m、小さいほうの種で約70cmでした。

2017年には、フアイティ・リン(Huai-Ti Lin)とアンソニー・レオナルド(Anthony Leonardo)が、飛び立つ前のトンボを調べました。2人は、アメリカのハワード・ヒューズ医学研究所ジャネリア研究所の研究者です。トンボは、次の順で「飛ぶかどうか」を決めていました。

  1. 頭をさっと動かして、獲物に目を合わせ、目で追い続ける。
  2. 獲物の見かけの大きさと速さが、捕まえやすい組み合わせかを確かめる。
  3. 獲物が自分の真上を通る瞬間を予測して、そのタイミングで飛び立つ。

飛び立った後に獲物を見失ったり、獲物が真上からずれたりすることは、トンボが途中で追うのをやめることと強く結びついていました。

04トンボの狩りが失敗した原因は、ハエの逃げる動きより、ハエのでたらめな飛び方のほうが多かった

2012年のハーバード大学の実験では、狩りの一部を高速度カメラで撮って、50回分を細かく調べました。トンボは、50回のうち43回で獲物を捕まえました。

ハエは、トンボから逃げる動きを、ほとんどしませんでした。はっきり逃げようとしなかった回が、50回のうち42回もあったのです。逃げようとした8回のうち、その場でトンボをかわせたのは4回でした。しかし、そのうち2回は、トンボがすぐに近づき直して捕まえました。ハエが最後まで逃げ切れたのは、50回のうち2回、つまり4%だけです。

トンボの失敗の原因として、ハエが逃げる動きより多かったのは、ハエがふだんから飛びながらする、でたらめな方向転換でした。放したハエの数が少ないときは、トンボに追われたハエが、よりでたらめに飛んでいました。そしてそのとき、トンボの成功率は下がっていました。なお、高速度カメラで調べた狩りでは、どれもトンボの最高速度がハエの最高速度より速くなっていました。

LECTURE

深掘り講義

ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。

「見える方向を変えない」だけでは、トンボの飛び方を説明しきれなかった

2000年の研究からは、トンボは「獲物の見える方向を変えない」ように飛ぶ、と考えられてきました。この方法なら、獲物の像がずれたのを見てから、かじを直せば済みます。目で見たずれにその都度反応するだけの、簡単なしくみです。

2015年、この考えだけでは足りないことを示す研究が、科学雑誌『ネイチャー(Nature)』に載りました。書いたのは、ハワード・ヒューズ医学研究所ジャネリア研究所のマッテオ・ミスキアティ(Matteo Mischiati)やレオナルドらと、アメリカのユニオン大学のオルバーグです。

チームは、室内に縦5.5m、横4.3m、高さ4.6mの飛行部屋を作りました。温度は31℃、湿度は55%で、夏の屋外に近い条件です。トンボ(学名 Plathemis lydia)の頭と胸には、光を反射する小さな目印をつけました。こうすると、トンボの頭と体が、それぞれどちらを向いているかを、別々に測れます。

獲物には、本物のショウジョウバエと、作り物の獲物を使いました。作り物の獲物は、透明な釣り糸に通した直径2mmの玉です。この玉を、コンピューターで動かす滑車を使って、決めた速さで動かしました。撮影は、1秒に1000コマです。

トンボは、自分の体と獲物の動きを「予測」しながら向きを変えていた

結果は、次のようなものでした。

  • トンボの頭は、獲物がこれからいる方向を予測しながら回り、獲物を目の正面に置き続けた。
  • 頭と体の間の角度が手がかりになって、体は獲物の飛ぶ道すじにそろう向きへ回っていた。
  • かじ取りの大部分は、予測にもとづいていた。目で見たずれへの反応は、獲物が予想外の動きをしたときに使われていた。

論文の図の一つには、「見える方向を保つやり方と、ずれに反応するだけのしくみでは、トンボのかじ取りを説明しきれない」という題がついています。

ここで使われているのが、内部モデルという考え方です。内部モデルとは、脳の中にある「体や物がこれからどう動くか」の予測のことです。人が腕をのばしてコップをつかむとき、脳は腕の動きと、つかむ物の動きを予測しています。論文は、昆虫も同じような予測を使うかどうかは、それまで分かっていなかったと書いています。

トンボが飛び立ってから約0.2秒後に、獲物の速さが急に変わった例も、論文に載っています。このとき、トンボは一度、獲物を目の正面から外しました。でも、すぐに取りもどしました。飛ぶ道すじに急な曲がり方は見られませんでした。研究チームは、トンボが飛びながら小さな修正を続けているのだろうと考えています。

トンボの脳から羽へ獲物の方向を伝える神経は、16本のグループだった

2013年の論文では、トンボの脳から、羽を動かす神経の中枢へ、獲物の方向を伝える神経を調べました。調べた神経のグループは、8対、つまり16本でできていました。16本の神経がそれぞれ少しずつ違う方向に反応し、全体として、獲物がどの方向にいるかを正確に伝えていました。16本という少ない数の神経でも、獲物の方向を正確に伝えられることが分かったのです。

研究を読むときに気をつけたいこと

これらの研究の多くは、温室や飼育かご、室内の部屋の中で行われました。獲物の多くは、あまり逃げないショウジョウバエや、作り物の玉です。野外でもっとすばやく逃げる虫を追うときに、同じ成功率になるとは限りません。ただ、野外の研究でも、平均の成功率は76〜97%と高い値が出ています。

05まとめ

ハーバード大学の実験では、トンボ9匹の狩りの成功率は83〜95%でした。よく聞く「95%」は、この実験の高いほうの数字に近い値で、ハエの数や日によって成功率は上下します。

トンボは、獲物の今いる場所ではなく、獲物とぶつかる前方の一点をめがけて飛びます。そして、飛び立つ前から、獲物の大きさや速さを見て、捕まえられるかを見分けています。2015年の研究では、トンボが自分の体と獲物の動きを予測しながら、頭と体の向きを変えていることも分かりました。

トンボの狩りは、飛び立ってから獲物を捕まえるまで、平均0.44秒です。夏の水辺でトンボを見かけたら、その0.5秒もない時間の中で、トンボが獲物の行き先を予測して飛んでいることを思い出してください。

人に話すなら、こう言おう

トンボって、ハエを後ろから追いかけるんじゃなくて、ハエがこれから来る場所に先回りして飛ぶんだって。実験だと狩りの8割以上が成功したらしいよ。
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英語で読む

The Dragonfly That Flies Ahead

CEFR A2227 words4択 5問全訳つき
0:00

英文をタップすると、その文の訳が出ます。

A dragonfly sits on a thin branch.一匹のトンボが、細い枝に止まっています。 Suddenly it takes off, and in less than half a second, it catches a small fly.突然飛び立ち、0.5秒もしないうちに小さなハエを捕まえます。 Then it goes back to the branch and starts to eat.そして枝に戻って、食べ始めます。

Scientists at Harvard University watched dragonflies hunt more than 2,500 times.ハーバード大学の科学者たちは、トンボの狩りを2500回以上観察しました。 They let fruit flies out near nine dragonflies in a large greenhouse.大きな温室の中で、9匹のトンボの近くにショウジョウバエを放したのです。 Each dragonfly had a usual success rate between 83 and 95 percent.トンボ1匹ごとの、ふだんの成功率は83〜95%でした。 When there were more flies, the dragonflies did better.ハエの数が多いと、トンボの成績はよくなりました。

So how do dragonflies hunt?では、トンボはどうやって狩りをするのでしょう。 A dragonfly does not fly to the place where the fly is now.トンボは、ハエが今いる場所に向かって飛ぶのではありません。 It flies to a point in front of the fly, where the two will meet.ハエの前方の、2匹が出会う地点に向かって飛ぶのです。 So its path is almost straight.だから、飛ぶ道すじはほとんどまっすぐです。 People do something similar when they catch a ball.人もボールをとるとき、似たようなことをしています。

Before it takes off, the dragonfly also checks the size and speed of the fly.飛び立つ前に、トンボはハエの大きさと速さも確かめます。 It waits until the fly is about to pass right above it.そして、ハエがちょうど真上を通ろうとするまで待ちます。 In 2015, a study showed that a dragonfly predicts how the fly will move.2015年のある研究は、トンボがハエの動きを予測していることを示しました。 It also predicts how its own body will turn.自分の体がどう向きを変えるかも予測しているのです。 Its eyes help it react when the fly does something unexpected.ハエが予想外の動きをしたときは、目で見た情報を使って反応します。

Many people say dragonflies catch 95 percent of their prey.トンボは獲物の95%を捕まえる、とよく言われます。 But the number changes with the day and with how many flies there are.でも、その数字は日によっても、ハエの数によっても変わります。 Still, in 50 hunts filmed at Harvard, the flies escaped only 4 percent of the time.それでも、ハーバード大学で撮影した50回の狩りでは、ハエが逃げ切れたのはたった4%でした。

4択問題 Reading Quiz

  1. Q1What is this story mainly about?

    この話は主に何についてのものですか。

  2. Q2How many times did the scientists watch dragonflies hunt?

    科学者たちはトンボの狩りを何回観察しましたか。

  3. Q3Why is a dragonfly's path almost straight?

    トンボの飛ぶ道すじがほとんどまっすぐなのはなぜですか。

  4. Q4In paragraph 4, the word "predicts" is closest in meaning to

    第4段落の predicts という語に最も意味が近いのはどれですか。

  5. Q5Which is true about the story?

    この話の内容と合っているのはどれですか。

重要語 Key Words(タップで裏返る)

  • hunt動詞
    狩りをする

    Owls hunt at night.

    フクロウは夜に狩りをする。

    💡 名詞も hunt(狩り)。hunter は「狩りをする人・動物」。

  • prey名詞
    獲物

    The cat watched its prey carefully.

    ネコは獲物をじっと見ていた。

    💡 発音は pray(祈る)と同じ。反対は predator(捕食者)。

  • success rate名詞
    成功率

    The new medicine has a high success rate.

    その新しい薬は成功率が高い。

    💡 rate は「割合・率」。birth rate(出生率)なども同じ形。

  • greenhouse名詞
    温室

    We grow tomatoes in a greenhouse.

    私たちは温室でトマトを育てている。

    💡 greenhouse gas は「温室効果ガス」。

  • path名詞
    道すじ、通り道

    A small path goes through the forest.

    森の中を小道が通っている。

    💡 飛ぶ・動く「道すじ」の意味でも使う。flight path で「飛行経路」。

  • predict動詞
    予測する

    Can you predict tomorrow's weather?

    明日の天気を予測できますか。

    💡 pre(前に)+ dict(言う)。名詞は prediction。

  • unexpected形容詞
    予想外の

    We had an unexpected visitor.

    思いがけないお客さんが来た。

    💡 un(〜でない)+ expected(予想された)。

  • escape動詞
    逃げる、逃げ切る

    The bird escaped from the cage.

    鳥がかごから逃げた。

    💡 escape from 〜 で「〜から逃げる」。パソコンの Esc キーもこの語。

SOURCES出典・ウラ取り

この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 27件)。

  1. Combes, S. A. ほか (2012) Linking biomechanics and ecology through predator–prey interactions: flight performance of dragonflies and their prey, Journal of Experimental Biology 215:903-913doi.org
  2. Olberg, R. M. ほか (2000) Prey pursuit and interception in dragonflies, Journal of Comparative Physiology A 186:155-162doi.org
  3. Olberg, R. M. ほか (2007) Eye movements and target fixation during dragonfly prey-interception flights, Journal of Comparative Physiology A 193:685-693doi.org
  4. Olberg, R. M. ほか (2005) Prey size selection and distance estimation in foraging adult dragonflies, Journal of Comparative Physiology A 191:791-797doi.org
  5. Gonzalez-Bellido, P. T. ほか (2013) Eight pairs of descending visual neurons in the dragonfly give wing motor centers accurate population vector of prey direction, PNAS 110:696-701doi.org
  6. Mischiati, M. ほか (2015) Internal models direct dragonfly interception steering, Nature 517:333-338doi.org
  7. Lin, H.-T. & Leonardo, A. (2017) Heuristic rules underlying dragonfly prey selection and interception, Current Biology 27:1124-1137doi.org

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文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。

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