ネコののどは、脳の指令がなくてもゴロゴロの高さで震えた
生き物No.048

ネコののどは、脳の指令がなくてもゴロゴロの高さで震えた

取り出したのどだけで、ゴロゴロの高さで鳴った。

うなり度 読む時間9分 出典4件 確認した事実33件
もくじ
  1. ゴロゴロは、脳の指令でのどの筋肉を1秒に20〜30回縮めて鳴らすと考えられてきた
  2. 8匹のネコから取り出したのどは、温かい空気を通すだけで、全部ゴロゴロと同じ高さで鳴った
  3. ネコの声帯の中にある柔らかいかたまりが、低い音を出しやすくしている
  4. えさをねだるときのゴロゴロには、赤ちゃんの泣き声に近い音が混ざる
  5. 深掘り講義
  6. まとめ
  7. 英語で読む(A2・4択5問)
  8. 出典・ウラ取り

オーストリア・ウィーンの研究室。レゴブロックで組んだ台の上に、小さな器官が固定されていました。ネコの喉頭(こうとう)、つまり声を出す「のど」の部分です。下から、約37℃に温めて湿らせた空気を送りこみます。すると声帯が震え始め、低い音が鳴りました。震えは1秒に25〜30回ほど。ネコのゴロゴロと同じ高さです。

この喉頭は、体から取り出したものです。もう脳ともつながっておらず、筋肉も動いていません。それなのに、ゴロゴロと同じ高さの音が出たのです。

ネコのゴロゴロは、長い間「特別なしくみで出る音」だと考えられてきました。脳からの指令で、のどの筋肉を1秒に20〜30回ずつ縮めて出す、という考えです。2023年に科学雑誌『カレント・バイオロジー』に出たこの実験は、その考えが本当に正しいのかを問い直しました。

この記事では、まずゴロゴロがどう出ると考えられてきたかを説明します。次に、取り出したのどを使った2023年の実験を紹介します。最後に、えさをねだるときのゴロゴロが、普通のゴロゴロとどう違うかを見ていきます。

01ゴロゴロは、脳の指令でのどの筋肉を1秒に20〜30回縮めて鳴らすと考えられてきた

人の声も、ネコの「ニャー」も、多くの哺乳類の声は同じしくみで出ています。肺から吐いた息が、のどの声帯のすき間を通ります。すると声帯は、旗が風にはためくように、自分で震え始めます。この震えで空気がこまかく揺れて、音になります。専門家は、この考え方を「筋弾性・空気力学説(MEAD)」と呼んでいます。「声帯の弾む力と空気の流れで声が出る」という意味です。

ところがゴロゴロだけは、このしくみの例外だと思われていました。理由は2つあります。ゴロゴロは、息を吐くときにも吸うときにも、とぎれずに鳴りつづけます。そして、音がとても低いのです。

そこで1972年、研究者のレマーズ(J. E. Remmers)とゴーティエ(H. Gautier)が、別の考えを出しました。「神経が、のどの筋肉をリズムよく縮めて、空気の流れを細かく止めている」というものです。この説では、筋肉を動かす電気の信号が、普通は1秒に20〜30回、まとまって出るとされます。この考え方は「能動的筋収縮説(AMC)」と呼ばれます。「筋肉が自分から縮んで音を作る」という意味です。

AMC説は、50年あまりの間、正しい説として受け入れられてきました。けれども2023年の論文によると、AMC説を実験で直接確かめた証拠は、多くありませんでした。

028匹のネコから取り出したのどは、温かい空気を通すだけで、全部ゴロゴロと同じ高さで鳴った

では、2023年の実験を見てみましょう。実験をしたのは、ウィーン大学の研究チームです。中心になったのは、クリスチャン・ハーブスト(Christian T. Herbst)とテカムセ・フィッチ(W. Tecumseh Fitch)らです。チームは、AMC説が正しいかどうかを、シンプルな方法で確かめることにしました。

AMC説が正しいなら、ゴロゴロには神経の指令と筋肉の動きが欠かせないはずです。それなら、体から取り出した喉頭では、ゴロゴロの高さの震えは起きないはずです。

チームが使ったのは、8匹のネコの喉頭でした。どのネコも、治らない病気のために、ウィーンの動物病院で安楽死することになったネコです。病気は、呼吸器とは関係のないものでした。喉頭は、飼い主がはっきり同意したうえで提供されました。ネコの年齢は、生後6か月から18歳まで。喉頭は液体窒素ですぐに凍らせて保存し、実験の前の晩にゆっくり解かしました。

実験では、喉頭をパイプの上に取りつけ、約37℃・湿度100%の空気を送りました。のどを支える台は、レゴブロックと3Dプリンターの部品で組み立てられていました。左右の声帯がどれくらい閉じるかは、細い器具を使って手で調整しました。

結果は、8つとも同じでした。すべての喉頭が、ゴロゴロの高さ(1秒に25〜30回)か、それより低い音で、自分で震えつづけたのです。神経も筋肉も働いていない状態でした。

03ネコの声帯の中にある柔らかいかたまりが、低い音を出しやすくしている

なぜ、こんなに低い音が出せるのでしょうか。

チームが注目したのは、ネコの声帯の中に埋まっている「パッド」です。声帯の内側のふちにそって、柔らかいかたまりがあります。大きさは最大4mmほどです。パッドは結合組織でできています。結合組織とは、体の部分どうしをつなぎ、支える組織のことです。パッドは、ネコの年齢や性別に関係なく見られます。

ギターの弦は、重くてゆるいほど低い音になります。声帯も同じで、震える部分が重く、柔らかいほど、ゆっくり震えます。ゴロゴロのような弱い息のときは、声帯の一番内側だけが震えます。ちょうどその部分に、柔らかいパッドがあります。そのおかげで、1秒に25回というとても遅い震えができる、とチームは考えています。

チームは、1秒に6,000コマ撮れる高速カメラで、声帯を撮影しました。するとゴロゴロの高さでは、左右の声帯がぴったり閉じている時間が長いことが分かりました。1回の震えのうち、80%から95%以上の時間です。この震え方は「ボーカルフライ」という発声に似ています。ボーカルフライとは、人がとても低い声を、きしませるように出す発声です。

6つの喉頭では、送る空気の強さや、声帯を引っぱる強さを変えてみました。すると音の高さは、15Hzから200Hzまで、とぎれずに変わりました。Hz(ヘルツ)は、1秒に何回震えるかを表す単位です。このことから、ゴロゴロと「ニャー」のような声は、同じしくみで出ているのかもしれない、と考えられます。ゴロゴロは同じしくみで出る音の低いほうのはし、ニャーは高いほうのはし、という見方です。

ネコの声帯のふちには、柔らかい「パッド」が埋まっている。このパッドが、ゴロゴロの低い震えを生むと考えられている
ネコの声帯のふちには、柔らかい「パッド」が埋まっている。このパッドが、ゴロゴロの低い震えを生むと考えられている

04えさをねだるときのゴロゴロには、赤ちゃんの泣き声に近い音が混ざる

ゴロゴロは、うれしいときだけに鳴らす音ではありません。

人は普通、ゴロゴロを「ネコが満足しているしるし」と受け取ります。ゴロゴロが最初に観察されたのは、子ネコが母ネコのお乳を飲みながら鳴らす場面です。けれども、えさの時間に飼い主の前でゴロゴロを鳴らし、えさをねだるネコもいます。

2009年、イギリスのサセックス大学のカレン・マッコム(Karen McComb)らは、10匹のネコのゴロゴロを録音しました。えさをねだっているときのゴロゴロと、そうでないときのゴロゴロです。2種類の音を同じ大きさにそろえて、50人に聞かせました。すると、ねだるときのゴロゴロのほうが「急いでいる感じがする」「心地よくない」と聞き取られました。ネコを飼ったことのない人でも、同じように聞き分けました。飼ったことがある人は、聞き分けるのがさらに上手でした。

チームは、録音した音をくわしく調べました。すると、約27Hzの低いゴロゴロの中に、220〜520Hz(平均380Hz)の高い音が混ざっていました。この高い音は、ねだるときのゴロゴロで特に強く出ていました。高さは、ニャーという鳴き声に近いものです。この高い音だけを消して聞かせると、「急いでいる感じ」は弱まりました。

この高い音は、人の赤ちゃんの泣き声と高さが重なります。健康な赤ちゃんの泣き声の基本の高さは、300〜600Hzです。人は、赤ちゃんの泣き声を無視しにくいものです。研究チームは、ネコが人のこの性質をうまく利用しているのかもしれない、と考えています。

LECTURE

深掘り講義

ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。

声帯は、息の力で自分で開いたり閉じたりして震える

声帯がどうやって震えるのかを、1歩ずつ見てみます。まず、閉じた声帯の下に、肺からの息がたまります。息が押し上げる力で、声帯が開きます。開いたすき間を、空気が勢いよく通ります。空気の流れが速い所では、周りを押す力(圧力)が下がります。そのため声帯は内側に引き寄せられて、閉じます。声帯には、もとの形にもどろうとする、ばねのような力もあります。この力も、声帯を閉じる向きに働きます。閉じるとまた下に息がたまり、また開きます。この繰り返しで声が出る、という考えが「筋弾性・空気力学説(MEAD)」です。このとき筋肉は、声帯の長さや硬さを整えるだけです。1回ずつの震えを、筋肉が命令しているわけではありません。

震えの速さは、震える部分の重さと硬さで決まります。重く柔らかいほど遅く、軽く硬いほど速くなります。ライオンなど、ほえるネコの仲間の低い声も、声帯のつくりが特別なためだと分かっています。2023年の論文は、イエネコの声帯のパッドも、それと同じような働きをしていると考えました。

論文は、ネコのパッドと働きが似ているものを、他に3つあげています。ハクジラ(歯のあるクジラ)が音を出す脂肪の組織、トゥンガラガエルの喉頭にあるかたまり、そして人の声帯がむくむ病気(ラインケ浮腫)です。また、声帯を「2つのおもりとばね」に置きかえて、コンピューターで震え方を計算する模型もあります。その模型で、下側のおもりを2倍に重くし、ばねを5分の1に柔らかくしました。すると、模型の声帯はゴロゴロの高さで震え始めました。

これまでの説から出てくる予想「取り出したのどは鳴らないはず」は、8つすべてで外れた

この研究の進め方は、科学の考え方のお手本になります。AMC説が正しいなら、「取り出した喉頭は、ゴロゴロの高さでは震えない」と予想できます。予想がはっきりしているので、実験すれば、その予想が当たるかどうかがすぐに分かります。そして8つすべてで、予想は外れました。

ただし、この実験で分かったのは「神経がなくても、喉頭はゴロゴロの高さで震えることができる」ということまでです。生きたネコが実際にどうやって鳴らしているかは、別の問題です。ゴロゴロは、息を吸うときにも鳴ります。でもこの実験は、下から空気を送っています。つまり、息を吐く向きだけを再現しています。

過去には、ネコの脳を電気で刺激した研究もあります。そのときは、ゴロゴロとニャーなどの声が、はっきり区別されて出たといいます。そこで論文は、「同調」という考えを出しました。神経が出す筋肉のリズムと、声帯が自然に震える速さが、同じ速さにそろうという考えです。ブランコと同じで、震えやすい速さが決まっている物は、その速さに合わせて押すと、小さな力で大きく震わせられるからです。

ネコと同じ起源のゴロゴロが確かめられている動物は、ネコ科とジャコウネコ科だけ

1833年、解剖学者のリチャード・オーウェン(Richard Owen)は、ネコ科の動物を2つに分けました。「ほえるネコ」と「ゴロゴロ鳴くネコ」です。分けるときの手がかりは、のどの奥にある舌骨(ぜっこつ)という骨のつくりでした。

のちの解剖でも、ライオン・トラ・ジャガーでは、舌骨の一部が骨ではないことが確かめられています。その部分は、のび縮みする靭帯(じんたい)でできています。そして喉頭は、のどの低い位置にあります。チーターやイエネコでは、その部分も骨でできています。

2002年、動物の声を研究するペータース(G. Peters)は、「ゴロゴロ」という言葉の使い方を見直しました。ペータースの考えはこうです。同じ「ゴロゴロ」という名前で呼ぶなら、共通の祖先から受けついだ、同じ起源の声でなければならない。この基準で調べると、同じ起源のゴロゴロが確かめられているのは、ネコ科とジャコウネコ科だけでした。他の動物のゴロゴロに似た声の多くは、別々に進化して、たまたま似ただけだと考えられています。

05まとめ

ネコのゴロゴロは、「神経が筋肉を1秒に20〜30回縮めて出す特別な音」だと考えられてきました。2023年、ウィーン大学のチームが、取り出した喉頭に温かい空気を通しました。すると、8つすべてがゴロゴロの高さで震えました。声帯の中にある最大4mmの柔らかいパッドが、低い震えを助けていると考えられています。

ゴロゴロは、うれしいときだけの音でもありません。えさをねだるときのゴロゴロには、人の赤ちゃんの泣き声と同じくらいの高さの音が混ざっています。ネコがのどを鳴らしてすり寄ってきたら、えさの時間が近くないか、時計を見てみてください。

人に話すなら、こう言おう

ネコのゴロゴロって、脳が筋肉を1秒に何十回も縮めて出すと思われてたんだけど、取り出したのどに空気を通すだけで同じ高さの音が出たんだって。しかも実験の台はレゴブロックで組んであったらしいよ。
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英語で読む

How Does a Cat Purr?

CEFR A2223 words4択 5問全訳つき
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英文をタップすると、その文の訳が出ます。

In a lab in Vienna, Austria, a small part of a cat sat on a stand made of LEGO blocks.オーストリアのウィーンの実験室で、ネコの体の小さな一部が、レゴブロックで作った台の上に置かれていました。 It was a larynx, the part of the throat that makes the voice.それは喉頭。のどの中で声を出す部分です。 Scientists blew warm, wet air through it, and it began to hum.科学者たちが温かく湿った空気を通すと、それはブーンと鳴り始めました。

A cat's purr is a very low sound.ネコのゴロゴロは、とても低い音です。 It shakes about 25 to 30 times every second.1秒に25〜30回ほどふるえています。 For about 50 years, many scientists believed that the brain made the purr.約50年のあいだ、多くの科学者は、ゴロゴロは脳が作っていると考えてきました。 They thought nerves told the throat muscles to move again and again, very quickly.神経がのどの筋肉に、とても速く何度も動くよう命令していると考えたのです。

But in 2023, a team used the throats of eight cats.しかし2023年、あるチームが8匹のネコののどを使いました。 The cats were very sick and had died at animal hospitals, and their owners agreed to help.ネコたちは重い病気で動物病院で亡くなっていて、飼い主たちが協力に同意しました。 There was no brain and no moving muscle.脳も、動く筋肉もありません。 Still, all eight throats made sounds at the same speed as a purr.それでも、8つののどすべてが、ゴロゴロと同じ速さの音を出しました。

The team found small, soft pads inside the vocal folds.チームは、声帯の中に小さくやわらかいパッドを見つけました。 These pads can be up to 4 millimeters in size.このパッドは最大で4ミリあります。 The team thinks the soft pads help the vocal folds shake slowly and make a low sound.チームは、このやわらかいパッドのおかげで、声帯がゆっくりふるえて低い音を出せると考えています。

A purr does not always mean a happy cat.ゴロゴロは、いつも機嫌のいいネコを意味するわけではありません。 Some cats purr to ask their owners for food.飼い主にえさをねだるためにゴロゴロを鳴らすネコもいます。 In 2009, scientists found a higher sound hidden inside this kind of purr.2009年、科学者たちは、このようなゴロゴロの中に高い音がかくれているのを見つけました。 It is close to the sound of a crying human baby, so it is hard to ignore.それは人間の赤ちゃんの泣き声に近いので、無視するのがむずかしいのです。

4択問題 Reading Quiz

  1. Q1What is this story mainly about?

    この話は主に何についてのものですか。

  2. Q2How many times does a purr shake every second?

    ゴロゴロは1秒に何回ふるえますか。

  3. Q3Why can a cat's vocal folds make such a low sound?

    ネコの声帯がこんなに低い音を出せるのはなぜですか。

  4. Q4In paragraph 5, the word "ignore" is closest in meaning to

    第5段落の ignore という語に最も意味が近いのはどれですか。

  5. Q5Which is true about the 2023 study?

    2023年の研究について正しいのはどれですか。

重要語 Key Words(タップで裏返る)

  • purr動詞・名詞
    (ネコが)のどを鳴らす、ゴロゴロという音

    The cat purred on my lap.

    ネコが私のひざの上でのどを鳴らした。

    💡 音をまねた言葉。車のエンジンが静かに鳴る音にも使う。

  • throat名詞
    のど

    I have a sore throat today.

    今日はのどが痛い。

    💡 a sore throat(のどの痛み)はよく使う表現。

  • larynx名詞
    喉頭(こうとう)

    The larynx is in the front of your neck.

    喉頭は首の前のほうにある。

    💡 発音は「ラリンクス」。のどぼとけのあたりにある、声を出す器官。

  • vocal folds名詞
    声帯

    Your vocal folds shake when you sing.

    歌うと声帯がふるえる。

    💡 vocal cords とも言う。vocal は「声の」。

  • hum動詞
    ブーンと鳴る、鼻歌を歌う

    She hummed a song while she cooked.

    彼女は料理しながら鼻歌を歌った。

    💡 ハチや機械の低い音にも使う。hummingbird(ハチドリ)は羽音から。

  • nerve名詞
    神経

    Nerves carry messages from the brain.

    神経は脳からの信号を運ぶ。

    💡 nervous(緊張して)は同じ仲間の語。

  • owner名詞
    飼い主、持ち主

    The dog ran to its owner.

    その犬は飼い主のところへ走っていった。

    💡 own(所有する)+ er(人)。

  • ignore動詞
    無視する

    Please don't ignore my message.

    私のメッセージを無視しないで。

    💡 名詞は ignorance(無知)。意味が少しちがうので注意。

SOURCES出典・ウラ取り

この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 33件)。

  1. Herbst, C. T. ほか (2023) Domestic cat larynges can produce purring frequencies without neural input, Current Biology 33(21):4727-4732doi.org
  2. McComb, K. ほか (2009) The cry embedded within the purr, Current Biology 19(13):R507-R508doi.org
  3. Peters, G. (2002) Purring and similar vocalizations in mammals, Mammal Review 32:245-271doi.org
  4. Weissengruber, G. E. ほか (2002) Hyoid apparatus and pharynx in the lion, jaguar, tiger, cheetah and domestic cat, Journal of Anatomy 201:195-209doi.org

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文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。

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