日常生活の表現

【英会話・口語・イディオム表現27】You got it. 「わかったよ」「任せておいて」~大学入試&日常英会話で出る英語表現の意味~

You got it.
「わかったよ」「任せておいて」


[例文]

A: Could you help me with the dishes later?
B: You got it. I’ll do it after dinner.

[日本語訳]

A: 後で皿洗いを手伝ってくれる?
B: 了解。夕食後にやるよ。

 [解説]

“You got it.”は英語のイディオムで、「わかった」「任せて」という意味です。友人や家族など、親しい人との会話で使われることが多いです。相手の要求やお願いに対して、自分がそれを引き受けることを伝えるのに使います。

[関連表現]

1.”No problem.”
「問題ない」
2. “Sure thing.”
「もちろん」
3. “Consider it done.”
「やっておくよ」
4. “I’m on it.”
「やってるよ」
5. “Leave it to me.”
「任せて」

[英語で説明+日本語訳]

“You got it” is a common English phrase used to express understanding and agreement to accomplish a request or task. It is often used in response to a request or a promise to do something. While the origins of this phrase are not clear, it is frequently used in casual conversations as a convenient way to express a positive response to a request or suggestion.

「You got it」は、要求や任務を達成するための理解と同意を表すために使われる一般的な英語のフレーズです。要求に対する応答や何かを約束するときによく使われます。このフレーズの起源は明らかではありませんが、日常会話で頻繁に使われ、要求や提案に対する肯定的な応答を表す便利なフレーズです。

入試問題

Brendan: Wyoming is famous for huckleberries, right? Can you bring me back a few jars of huckleberry jam? I tried it once a long time ago and I really liked it.
Patricia:(ロ)You got it!

(ロ)
(a) You bet!  (b) You received it!  (c) You understood it!  (d) You win!

【早稲田大(商)2022】

【解答】

(a) You bet!

全体の会話の文脈を考慮すると、Brendanがハックルベリージャムを買ってきてほしいと依頼し、Patriciaが「了解しました」と応えていることが分かります。そのため、最も適切な選択肢は「(a) You bet!(もちろん!)」です。この表現は、相手の依頼や要求に対して積極的に受け入れる意思を示すカジュアルな表現です。

「You received it!」は「それを受け取った」という意味で、この文脈では適切ではありません。「You understood it!」は「それを理解した」という意味ですが、ここでは文脈に合わないため正しくありません。「You win!」は「君の勝ちだ!」という意味で、この文脈では意味が通らないため適切ではありません。

Brendan: ワイオミングはハックルベリーで有名でしょ?数つぼのハックルベリージャムを買ってきてくれない?昔一度食べたことがあって、すごく気に入ったんだ。

Patricia: もちろん!