問 1 【学習院大学(法)2024】
A: Good morning! There’s some freshly squeezed orange juice.
B: I’ll ( ), thanks. You know I live for coffee. Any chance of that?
(イ) drink (ロ) go (ハ) pass (ニ) take
【正解】(ハ)
A:おはよう!搾りたてのオレンジジュースがあるよ。
B:遠慮しておくよ、ありがとう。私はコーヒーが命だってわかってるでしょ。コーヒーはある?
(イ) 飲む
(ロ) 行く
(ハ) 遠慮する
(ニ) もらう
【解説】
この会話では、「I’ll pass」(遠慮します)という慣用表現が使われています。何かを丁寧に断る時によく使われる表現です。続く「You know I live for coffee(私はコーヒーが命だってわかってるでしょ)」という説明とも自然につながります。よって(ハ)が正解です。他の選択肢は以下の理由で不適切です:
– drinkは「飲む」という意味で、断る意図を示せません
– goは「行く」という意味で、この文脈では不適切です
– takeは「もらう」という意味で、断る意図と矛盾します
【ボキャブラリーチェック】
☆ freshly:新鮮に
☆ squeezed:搾られた
☆ orange juice:オレンジジュース
☆ pass:遠慮する、断る
☆ live for:〜が命である
☆ any chance of:〜はありますか(くだけた表現)
問2. 【学習院大学(法)2024】
A: You should come over to my place on Sunday.
B: Sure, what time ( ) best for you?
(イ) arrives (ロ) is it (ハ) to come (ニ) works
【正解】(ニ)
A:日曜日にうちに来ない?
B:いいよ。何時が都合がいい?
(イ) 到着する
(ロ) それは
(ハ) 来る
(ニ) 都合が良い
【解説】
この会話では、「what time works best for you?」(何時が一番都合がいいですか?)という表現が使われています。予定を調整する際によく使われる自然な表現です。「works」は「都合が良い、うまくいく」という意味で使われています。よって(ニ)が正解です。他の選択肢は以下の理由で不適切です:
– arrivesは「到着する」という意味で、時間の都合を尋ねる表現としては不適切です
– is itは疑問文を作る語順として不適切です
– to comeは「来る」という不定詞で、この文脈では文法的に不自然です
【ボキャブラリーチェック】
☆ come over:訪れる
☆ works:都合が良い
問3. 【学習院大学(法)2024】
A: Do you have any plans on Saturday afternoon? I’ve got baseball tickets if you are interested.
B: Sounds great. I am supposed to be ( ), but I’ll see what I can do.
(イ) available (ロ) coming (ハ) free (ニ) working
【正解】(ニ)
A:土曜の午後予定ある?野球のチケットがあるんだけど、興味ある?
B:いいね。仕事の予定があるんだけど、何とかなるか見てみるよ。
(イ) 都合が空いている
(ロ) 来る
(ハ) 暇な
(ニ) 仕事をしている
【解説】
この会話では、「I am supposed to be working」(仕事の予定がある)という表現が使われています。「be supposed to」は「〜する予定である」という意味で、後に続く「but I’ll see what I can do(でも何とかなるか見てみる)」という文とも自然につながります。よって(ニ)が正解です。他の選択肢は以下の理由で不適切です:
– availableは「都合が空いている」という意味で、後の「but」以下の文と矛盾します
– comingは「来る」という意味で、文脈に合いません
– freeは「暇な」という意味で、後の「but」以下の文と矛盾します
【ボキャブラリーチェック】
☆ baseball tickets:野球のチケット
☆ sounds great:いいね
☆ supposed to be:〜する予定である
☆ see what I can do:何とかなるか見てみる
問4. 【学習院大学(法)2024】
A: Who was that at the door?
B: ( ). I didn’t recognize them, so I pretended I wasn’t home.
(イ) I am sure (ロ) I answered the door (ハ) I don’t think so (ニ) I have no idea
【正解】(ニ)
A:ドアの所にいたのは誰?
B:さっぱり分からないよ。見覚えがなかったから、家にいないふりをしたんだ。
(イ) 確かだよ
(ロ) ドアを開けたよ
(ハ) そうは思わない
(ニ) 全く分からない
【解説】
この会話では、「I have no idea」(さっぱり分からない)という表現が使われています。誰かわからなかった状況を説明する表現として自然で、後に続く「I didn’t recognize them(見覚えがなかった)」という説明とも一貫性があります。よって(ニ)が正解です。他の選択肢は以下の理由で不適切です:
– I am sureは「確かだ」という意味で、分からなかった状況と矛盾します
– I answered the doorは「ドアを開けた」という意味で、後の「pretended I wasn’t home(家にいないふりをした)」という文と矛盾します
– I don’t think soは「そうは思わない」という意味で、質問に対する適切な応答になっていません
【ボキャブラリーチェック】
☆ have no idea:全く分からない
☆ recognize:認識する、見覚えがある
☆ pretend:ふりをする
☆ wasn’t home:家にいなかった
問5. 【学習院大学(法)2024】
A: Is the bathroom free now?
B: ( ). I’m just about to brush my teeth. Give me a few minutes and it’s all yours.
(イ) Certainly (ロ) Indeed (ハ) No longer (ニ) Not yet
【正解】(ニ)
A:今バスルーム空いてる?
B:まだだよ。ちょうど歯を磨こうとしてるところなんだ。あと数分待ってくれれば使えるよ。
(イ) もちろん
(ロ) 確かに
(ハ) もう空いていない
(ニ) まだ
【解説】
この会話では、「Not yet」(まだ)という表現が使われています。バスルームがまだ使用できない状況を説明する簡潔な応答として適切で、後に続く「I’m just about to brush my teeth(ちょうど歯を磨こうとしているところ)」という説明とも自然につながります。よって(ニ)が正解です。他の選択肢は以下の理由で不適切です:
– Certainlyは「もちろん」という肯定的な応答で、状況と矛盾します
– Indeedは「確かに」という同意を示す表現で、この質問への応答としては不適切です
– No longerは「もはや〜ない」という意味で、この文脈では不自然です
【ボキャブラリーチェック】
☆ just about to:まさに〜しようとしている
☆ brush one’s teeth:歯を磨く
☆ give me:〜待ってください
☆ it’s all yours:あなたが使えます