【student absenteeism】
The pandemic has led to an explosion in student absenteeism. In 2021-22, 30% of students were chronically absent, missing at least 10% of school days. That’s up from 24% in 2015-16.
「パンデミックにより、生徒の欠席が急増しています。2021-22年には、生徒の30%が慢性的な欠席者となり、少なくとも10%の授業日数を欠席しました。これは2015-16年の24%から増加しています。」
【出典】 2023年6月12日 American Enterprise Institute
What’s behind the explosion in student absenteeism
<<student absenteeismとは?>>
⇒「生徒の欠席」
生徒が学校を休むこと。特に慢性的な欠席や長期欠席を指す場合が多い。
<<student absenteeismを使った例文チェック>>
☆ High rates of student absenteeism can negatively impact academic performance and graduation rates.
「生徒の高い欠席率は、学業成績や卒業率に悪影響を及ぼす可能性があります。」
☆ Schools are implementing various strategies to address the problem of student absenteeism, such as increased parent engagement and early intervention programs.
「学校では、保護者の関与を高めたり、早期介入プログラムを実施したりするなど、生徒の欠席問題に対処するためのさまざまな戦略を実施しています。」
<<student absenteeismの類語と使い分け>>
☆ truancy
⇒ truancyは正当な理由なく学校を休むことを意味し、怠学や不登校に近い概念です。
☆ chronic absenteeism
⇒ chronic absenteeismは慢性的な欠席を指し、一定期間内の欠席日数が多いことを示します。
☆ school refusal
⇒ school refusalは学校に行くことを拒否する行為で、心理的な要因によるケースが多いです。
☆ attendance issues
⇒ attendance issuesは出席に関する問題全般を指し、遅刻や早退なども含みます。
<<原ちゃんの単語深堀りコラム>>
student absenteeismは、生徒の欠席、特に慢性的な欠席や長期欠席を意味する言葉です。absenteeismは一般的に「欠席」を指しますが、ここでは学校教育の文脈で使われています。
記事によると、パンデミックの影響で生徒の欠席が急増しているとのこと。2021-22年には30%の生徒が慢性的な欠席者となり、授業日数の10%以上を欠席したそうです。これは2015-16年の24%から増加しており、深刻な状況であることがわかります。
欠席の理由は様々ですが、パンデミックによる健康不安やオンライン授業への不適応などが背景にあると考えられます。慢性的な欠席は学習の遅れや学力低下につながるため、学校は対策に乗り出しています。保護者との連携強化や早期介入プログラムの実施など、欠席防止に向けた取り組みが求められています。
student absenteeismは教育現場が直面する喫緊の課題を表すキーワードです。コロナ禍で浮き彫りになった生徒の欠席問題は、学校教育の質と子どもたちの将来に関わる重要なテーマと言えるでしょう。