このページは、日常英会話・GMARCH・早慶上智・難関国公立大で“差がつく”英語イディオム・ことわざ・口語表現365に出てくるフレーズ301~365の例文と音声、そしてワンポイント解説を特集します!
これらのフレーズは、試験で得点源となるだけでなく、英語でのコミュニケーション力を飛躍的に高めるための重要な表現ばかり。各フレーズには、実際の会話や文章での使い方がわかる具体的な例文と、音声がついています。また、ポイントを押さえた解説が、表現のニュアンスや適切な使い方を丁寧に教えてくれます。受験生から英語学習者まで、幅広い方々に活用いただける内容ですので、ぜひ最後までご覧ください!
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※【赤】…最重要133【黄】…重要152【青】…ライバルと差がつく80
【例文301-365】
- That reminds me! (そう言えば!)
• Example: That reminds me—I have a call to make!
• Translation: 「そう言えば、電話しなきゃいけなかったんだ!」 - That’s what I’m talking about! (そう、そういうこと!)
• Example: Great job fixing the problem! That’s what I’m talking about!
• Translation: 「その問題を解決してくれてすごいよ!まさにそれだよ!」 - The ball is in your court. (あなたの番です)
• Example: I’ve explained my idea. Now the ball is in your court.
• Translation: 「私の提案は説明したから、あとはあなた次第だよ。」 - The early bird gets the worm. (早起きは三文の得)
• Example: She always wakes up at 5 a.m., believing the early bird gets the worm.
• Translation: 「彼女はいつも朝5時に起きるんだ。早起きは三文の得だと思ってるからね。」 - The elephant in the room (誰もが知っているが触れたくない問題)
• Example: The budget cuts are the elephant in the room everyone avoids.
• Translation: 「予算削減が、みんなが知っているけど触れたくない問題だ。」 - The grass is always greener on the other side. (隣の芝生は青く見える)
• Example: He wants my job, but the grass is always greener on the other side.
• Translation: 「彼は私の仕事にあこがれているけど、隣の芝生は青く見えるものだよ。」 - The pen is mightier than the sword. (ペンは剣よりも強し)
• Example: Writing can change opinions—the pen is mightier than the sword.
• Translation: 「文章は人の考えを変える力がある。ペンは剣よりも強しだ。」 - The sky’s the limit! (可能性は無限大!)
• Example: With your talent, the sky’s the limit!
• Translation: 「君の才能があれば、可能性は無限大だよ!」 - The sooner the better! (早ければ早いほど良い!)
• Example: When should we start? The sooner the better!
• Translation: 「いつ始める?早ければ早いほどいいよ!」 - The whole nine yards (完全に・すべて)
• Example: He went the whole nine yards for this event.
• Translation: 「彼はこのイベントのためにあらゆる手を尽くした。」 - There you go again! (またやってる!)
• Example: There you go again, making the same mistake!
• Translation: 「また同じミスをしてるよ、君ってば!」 - Think nothing of it! (どういたしまして!)
• Example: Thanks for the help. —Think nothing of it!
• Translation: 「手伝ってくれてありがとう。—どういたしまして!」 - This is between you and me! (この話は内緒よ!)
• Example: I’ll tell you a secret, but this is between you and me!
• Translation: 「秘密を教えるけど、ここだけの話にしてね!」 - This is on me! (これは私がおごります!)
• Example: Don’t worry about the bill—this is on me!
• Translation: 「勘定は心配しないで。これは私のおごりだよ!」 - Throw in the towel (諦める)
• Example: Don’t throw in the towel just because it’s tough.
• Translation: 「大変だからって、あきらめちゃだめだよ。」 - Time flies. (光陰矢の如し)
• Example: Time flies when you’re enjoying yourself.
• Translation: 「楽しいときはあっという間に時間が過ぎる。」 - Time is money. (時は金なり)
• Example: In business, remember that time is money.
• Translation: 「ビジネスの世界では、時は金なりということを忘れないで。」 - Time is running out! (時間がなくなってきた!)
• Example: Hurry up—time is running out!
• Translation: 「急いで。時間がなくなってきてるよ!」 - To make matters worse (さらに悪いことに)
• Example: I lost my wallet, and to make matters worse, it started raining.
• Translation: 「財布をなくしたうえに、さらに悪いことに雨まで降ってきた。」 - To say the least (控えめに言っても)
• Example: That movie was disappointing, to say the least.
• Translation: 「あの映画は、控えめに言ってもがっかりだった。」 - Tomorrow is another day! (明日は明日の風が吹く!)
• Example: Don’t worry too much. Tomorrow is another day!
• Translation: 「あまりくよくよしないで。明日は明日の風が吹くさ!」 - Too many cooks spoil the broth. (船頭多くして船山に登る)
• Example: We can’t have everyone in charge—too many cooks spoil the broth.
• Translation: 「全員が指示を出すのはよくない。船頭多くして船山に登るだよ。」 - Turn a blind eye (見て見ぬふりをする)
• Example: They turned a blind eye to his mistakes.
• Translation: 「彼らは彼のミスを見て見ぬふりをした。」 - Two heads are better than one. (三人寄れば文殊の知恵)
• Example: Let’s solve this together—two heads are better than one.
• Translation: 「一緒に解決しよう。三人寄れば文殊の知恵って言うし。」 - Under the table (内密に)
• Example: He was paid under the table for that job.
• Translation: 「彼はあの仕事で内密にお金を受け取っていた。」 - Under the weather (体調が悪い)
• Example: I’m feeling a bit under the weather today.
• Translation: 「今日はちょっと体調がよくない。」 - Up in arms (激怒して)
• Example: They’re up in arms about the new policy.
• Translation: 「新しい方針に彼らは激怒している。」 - Up in the air (未定)
• Example: Our travel plans are still up in the air.
• Translation: 「旅行の予定はまだ未定だ。」 - Watch your step! (気をつけて!)
• Example: Watch your step on the slippery floor.
• Translation: 「滑りやすい床だから気をつけてね。」 - Way to go! (その調子!)
• Example: You finished the project on time—way to go!
• Translation: 「プロジェクトを期限内に終わらせたんだね。すごいよ!」 - We’ll cross that bridge when we come to it. (その時が来たら考えよう)
• Example: We don’t need to worry yet; we’ll cross that bridge when we come to it.
• Translation: 「今は心配しなくていいよ。その時が来たら考えよう。」 - Well done! (よくやった!)
• Example: You scored top marks—well done!
• Translation: 「最高得点を取ったんだね。よくやった!」 - Well said! (よく言った!)
• Example: I totally agree with your argument—well said!
• Translation: 「あなたの主張に全く同感だよ。よく言った!」 - What a coincidence! (なんという偶然!)
• Example: We bumped into each other in Paris—what a coincidence!
• Translation: 「パリでばったり会うなんて、なんという偶然!」 - What a nuisance! (なんて面倒な!)
• Example: Filling out these forms is such a nuisance!
• Translation: 「この書類を書くのは本当に面倒だ!」 - What a relief! (ほっとした!)
• Example: I passed the exam—what a relief!
• Translation: 「試験に受かった。ほっとした!」 - What a shame! (残念!)
• Example: You missed the show? What a shame!
• Translation: 「あのショーを見逃したの?残念だね!」 - What do you say? (どう思う?)
• Example: What do you say we go out for dinner tonight?
• Translation: 「今夜食事に出かけるのはどう思う?」 - What goes around comes around. (因果応報)
• Example: He treated people badly, and now he’s facing the consequences—what goes around comes around.
• Translation: 「彼は人にひどい仕打ちをしてきたから、今その報いを受けている。自業自得だね。」 - What’s going on? (どうしたの?)
• Example: You look upset—what’s going on?
• Translation: 「なんだか落ち込んでるみたいだけど、どうしたの?」 - What’s up? (調子はどう?)
• Example: Hey, what’s up? You seem busy.
• Translation: 「やあ、調子はどう?忙しそうだね。」 - What’s wrong? (どうしたの?)
• Example: What’s wrong? You look really tired today.
• Translation: 「どうしたの?今日はすごく疲れてるみたい。」 - When in Rome do as the Romans do. (郷に入っては郷に従え)
• Example: In Japan, I tried to follow local customs—when in Rome do as the Romans do.
• Translation: 「日本にいる間は現地の習慣に従うようにしたよ。郷に入っては郷に従えだね。」 - When it comes to (〜に関しては)
• Example: He’s an expert when it comes to programming.
• Translation: 「プログラミングに関しては、彼はエキスパートだ。」 - When pigs fly (ありえない話)
• Example: He’ll apologize sincerely when pigs fly.
• Translation: 「彼が心から謝るなんて、絶対ありえないね。」 - Where there’s a will there’s a way. (意志あるところに道は開ける)
• Example: Keep trying—where there’s a will, there’s a way.
• Translation: 「あきらめずに続けよう。意志あるところに道は開けるから。」 - Who knows? (わかりません)
• Example: Maybe he’ll come, maybe not—who knows?
• Translation: 「彼が来るかもしれないし、来ないかもしれない。わからないね。」 - Why a long face? (なぜそんな悲しそうな顔?)
• Example: Why a long face? Did you get bad news?
• Translation: 「なんでそんな暗い顔してるの?悪い知らせでもあった?」 - Why not? (いいんじゃない?)
• Example: Let’s try the new restaurant. Why not?
• Translation: 「新しいレストランに行ってみよう。いいんじゃない?」 - With respect to (〜に関して)
• Example: With respect to your request, we need more details.
• Translation: 「あなたの要望に関しては、もう少し詳しい情報が必要です。」
【ワンポント解説
- That reminds me! (そう言えば!)
・ちょうど会話の流れで思い出した時に使うフレーズ。
・「Ah, that reminds me, I have something to tell you.(あ、そういえば言いたいことがあったの)」のように、話題を切り替えるときに便利です。 - That’s what I’m talking about! (そう、そういうこと!)
・自分が言いたかったポイントを相手が見事に言い当てたときなどに使われます。
・「Exactly!」や「That’s it!」と近いニュアンスで、興奮や納得を強調する一言です。 - The ball is in your court. (あなたの番です)
・テニスでボールが相手コートにあるイメージで、「次の行動や決断を下すのはあなた」という意味。
・ビジネスや交渉の場面でも使われ、相手に主導権があることを伝えるときに便利です。 - The early bird gets the worm. (早起きは三文の得)
・「早く行動した人が利益やチャンスを得る」という英語のことわざ。
・学校やビジネスシーンで、時間を守ったり計画的に動くことの大切さを示すのに使われます。 - the elephant in the room (誰もが知っているが触れたくない問題)
・大勢が分かっていても、あえて見ないフリをしている厄介な話題を示す表現。
・「問題は明白なのに、誰も言及しない」といった状況で用いられます。 - The grass is always greener on the other side. (隣の芝生は青く見える)
・他人の状況や環境が、実際以上に良く見えてしまう心理を示すことわざ。
・「人のものはなんでも良く見える」という嫉妬や羨望をやんわりと諭します。 - The pen is mightier than the sword. (ペンは剣よりも強し)
・言論や文章が、武力よりも大きな力を持つという有名な格言。
・文学、報道、スピーチなどの「言葉の力」を強調したいときに用いられます。 - The sky’s the limit! (可能性は無限大!)
・やりたいことに上限はない、どこまでも伸びられるというポジティブな励まし。
・「You can do anything you set your mind to.」と同様、目標達成を応援するときに使います。 - The sooner the better! (早ければ早いほど良い!)
・物事は早く済ませたり始めたほうがいい、という強調表現。
・「ASAP(できるだけ早く)」に近いニュアンスで、催促や急いでほしいときに使われがち。 - the whole nine yards (完全に・すべて)
・アメリカ英語で「全てを含む」「丸ごと全部」という意味で使われるイディオム。
・由来はいくつか説があるが、一般的には「徹底的に」や「何もかもすべて」というニュアンスが定着している。 - There you go again! (またやってる!)
・相手が同じ失敗や行動を繰り返した時に、「また始まった」とあきれ気味に言う表現。
・冗談や軽い小言として用いられ、口調によっては皮肉めいた印象も与えられます。 - Think nothing of it! (どういたしまして!)
・相手のお礼に対し「気にしないで」という意味で返す一言。
・「You’re welcome.」「No problem.」とほぼ同じで、相手の感謝をさらっと受け流すときに便利です。 - This is between you and me! (この話は内緒よ!)
・秘密を共有するとき「ここだけの話だよ」と念押しするフレーズ。
・「Keep it under your hat.」や「Don’t tell anyone.」と同様に、内密を強調する。 - This is on me! (これは私がおごります!)
・レストランなどで「支払いは私が持つ」という申し出。
・「I’ll cover this.」と同じく、誰かにご馳走するときの決まり文句。 - throw in the towel (諦める)
・ボクシングでタオルを投げて試合放棄するイメージから、「ギブアップする」という意味。
・ビジネスやスポーツなどで失敗を認める際に、ややドラマチックな響きで使われる。 - Time flies. (光陰矢の如し)
・「時が経つのはあっという間だ」という感慨を表す決まり文句。
・楽しいことだけでなく、日常的にも時間の速さに驚く場面でよく使われる。 - Time is money. (時は金なり)
・ビジネスの場面で特に、時間が価値や利益に直結することを説く有名なことわざ。
・「時間を無駄にすることはお金を無駄にすること」という感覚が込められている。 - Time is running out! (時間がなくなってきた!)
・締め切り間近などで、残り時間が迫っている状況を知らせるフレーズ。
・「We have to hurry.」よりも緊迫感があり、チーム全体に急いでほしいときに使われる。 - to make the matters worse (さらに悪いことに)
・状況を説明するとき、「残念ながら事態はもっと悪化した」という流れを示す表現。
・作文や報告書でよく見られ、「furthermore, things got worse」としても用いられる。 - to say the least (控えめに言っても)
・実際はもっと強い言い方ができるけれど、とりあえず穏やかな表現にしておくときに使う。
・「This is serious, to say the least.(控えめに言っても深刻だ)」のような使い方をする。 - Tomorrow is another day! (明日は明日の風が吹く!)
・失敗しても「また明日があるさ」と気楽に構える英語圏のことわざ。
・『風と共に去りぬ』の台詞でも有名で、新しい希望を感じさせる表現。 - Too many cooks spoil the broth. (船頭多くして船山に登る)
・大勢の人が口出ししすぎると物事がうまく運ばない、という戒め。
・「多数決」のデメリットやリーダー不在の混乱を指摘するときに使われる。 - turn a blind eye (見て見ぬふりをする)
・知っているのにあえて見逃す、目をつぶるという意味。
・「He turned a blind eye to the problem.(彼はその問題を見て見ぬふりをした)」のように使われる。 - Two heads are better than one. (三人寄れば文殊の知恵)
・大勢で考えたほうが良いアイデアや答えが出る、ということわざ。
・英語圏では「2人」で表現し、日本語では「3人」で言うのが違い。 - under the table (内密に)
・取引などが公式に記録されない形で行われる様子を示す。
・「裏取引」「袖の下」的なニュアンスがあり、賄賂や秘密の支払いシーンで出てくる。 - under the weather (体調が悪い)
・天気の下で調子が優れないというイメージで、「風邪をひいたり気分がよくない」状態。
・「I’m feeling a bit under the weather.(ちょっと体調が悪いんだ)」のように使われる。 - up in arms (激怒して)
・武器を取るほど怒るイメージで、強い憤りや抗議を表す。
・「The villagers were up in arms over the new policy.(村人たちは新政策に激怒した)」のように使われる。 - up in the air (未定)
・まだ決まっていない状態や先行きが見えない状況を示す。
・「Our plans are still up in the air.(私たちの計画はまだ未定です)」のように会話でよく出てくる。 - Watch your step! (気をつけて!)
・足元に注意しろという直訳だが、「行動や言動に気をつけなさい」という広い警告にも使われる。
・階段や段差などで、本来の足元注意の意味で使われることも多い。 - Way to go! (その調子!)
・「よくやった」「いいね、そのまま続けて!」という励ましや賞賛の表現。
・「Good job!」「Nice going!」と同じくカジュアルに使われる。 - We’ll cross that bridge when we come to it. (その時が来たら考えよう)
・まだ起きていない問題を気にしても仕方ない、状況が起こったときに対処すればいいという意味。
・心配性の相手に「今から悩んでも無駄だよ」と優しく諭す場面で使われる。 - Well done! (よくやった!)
・努力の成果に対する褒め言葉として、幅広いシーンで使われる。
・「Congratulations!」ほど大げさではなく、気軽に相手を評価するときに便利。 - Well said! (よく言った!)
・見事に核心を突いた発言に対して称賛や同意を示す表現。
・「I couldn’t have said it better myself.(まさにその通りで、僕にはうまく言えない)」という言い方も近い。 - What a coincidence! (なんという偶然!)
・思いがけない一致や出会いに対して驚きを示す一言。
・「Fancy meeting you here!(こんなところで会うなんて!)」というニュアンスとも似ている。 - What a nuisance! (なんて面倒な!)
・手間のかかる人や状況に対して「厄介だ!」と嘆く表現。
・「This is such a hassle.」や「This is annoying.」にも近く、ややネガティブな感情を含む。 - What a relief! (ほっとした!)
・心配していたことが解決し、緊張が解けた時に使われる感嘆。
・「That’s a load off my mind.(肩の荷が下りた)」と同じく安心感を示す。 - What a shame! (残念!)
・「惜しい!」「かわいそうに」という同情や残念な気持ちを表すときの一言。
・深刻度によって「That’s too bad.」や「That’s a pity.」とも使い分ける。 - What do you say? (どう思う?)
・相手の意見や提案に対する賛同を求めるときに用いる。
・「What do you think?」や「How about it?」より砕けた感じで会話をリードする表現。 - What goes around comes around. (因果応報)
・善悪いずれの行いも巡り巡って自分に返ってくる、という英語の諺。
・日本語の「自業自得」とも通じる概念で、道徳的な注意や教訓として使われる。 - What’s going on? (どうしたの?)
・何か異変やトラブルが起きているときに状況を尋ねるフレーズ。
・「What’s happening?」と同義で、友達間の気軽な確認にも使われる。 - What’s up? (調子はどう?)
・軽い挨拶や近況確認の定番フレーズ。
・「How are you?」よりもカジュアルで、返答も「Not much」「Good.」程度でOK。 - What’s wrong? (どうしたの?)
・相手が困っている様子や落ち込んでいるときに状況を尋ねる。
・「What happened?」とも近いが、より相手の感情を気にかけるニュアンスがある。 - When in Rome do as the Romans do. (郷に入っては郷に従え)
・外国や異なる文化圏へ行った際には、その土地のルールや習慣に合わせるべきということわざ。
・旅行や留学のアドバイスとしてよく引用される。 - when it comes to (〜に関しては)
・特定の話題や分野について話す際に使う前置き表現。
・「When it comes to music, he’s an expert.(音楽に関して言えば、彼は専門家だ)」という形で多用される。 - when pigs fly (ありえない話)
・「ブタが飛ぶなんて絶対ない」というイメージで「不可能」を誇張して言う慣用句。
・「It’ll happen when pigs fly.(そんなの絶対無理だよ)」と皮肉や冗談で使う。 - Where there’s a will there’s a way. (意志あるところに道は開ける)
・強い意志があれば必ず方法が見つかる、という前向きなことわざ。
・努力や根性を奨励する場面で引用しやすく、目標達成の応援メッセージとしても定番。 - Who knows? (わかりません)
・「さあ、どうでしょう」という投げやりなニュアンスで使われる。
・「I have no idea.」よりも砕けていて、可能性が読めない状況を表すことも。 - Why a long face? (なぜそんな悲しそうな顔?)
・相手が落ち込んでいる様子に「どうしたの?」と尋ねる砕けた表現。
・「You look down.」「Cheer up.」と合わせて使われることも多い。 - Why not? (いいんじゃない?)
・提案や誘いに対し「やってみようよ」「いいじゃない」とポジティブに返す一言。
・否定形に見えるが、実際は肯定的な返答を強調するので注意。 - with respect to (〜に関して)
・「regarding」「concerning」と同じく、特定の事柄について言及するときに使われるフォーマルな表現。
・論文やプレゼン資料など、やや硬めの文章に向いている。 - You asked for it! (自業自得!)
・相手が自ら原因を作ってしまった結果に「それは自分で招いたことでしょ」と言う。
・「You brought this on yourself.」と同義で、やや辛辣なニュアンスがある。 - You bet! (もちろん!)
・「絶対そうだよ」という強い肯定の返事。
・「Sure!」よりもさらに自信をもって「間違いない」「大丈夫!」と伝えたいときに使う。 - You can say that again! (全くその通り!)
・相手の発言に「よく言った、同感だよ」と返す表現。
・「I agree with you 100%.」や「Exactly!」と似た賛同を示す。 - You can’t have your cake and eat it too. (二兎を追う者は一兎をも得ず)
・ケーキを手元に置いておきながら同時に食べることはできない、という矛盾の例え。
・「両方を欲しがるのは無理」という戒めで、欲張り過ぎを注意するときに使われる。 - You deserve it! (当然の報いだ!)
・相手の成功や報酬を「頑張ったんだから当然だよ!」と褒める場合と、「自業自得だ」と皮肉る場合がある。
・文脈や口調でポジティブにもネガティブにもなるため注意。 - You don’t say! (まさか!)
・驚きや半信半疑の気持ちを表す驚嘆の一言。
・「Really? I can’t believe it.」と似た感覚で、しばしば皮肉的に用いられることもある。 - You got it! (了解!)
・指示や依頼を受けて「任せて」「承知した」というポジティブな返答。
・「Will do!」と近く、軽快なやり取りに適している。 - You have a point! (一理ある!)
・相手の主張や意見を「なるほど、筋が通っているね」と部分的に認める表現。
・完全同意ではないが「確かに言ってることに一理ある」というニュアンスを伝える。 - You just made my day! (嬉しい!)
・相手の行為や言葉のおかげで、1日が素晴らしくなったという大げさな誉め言葉。
・プレゼントや親切に対する返礼として「本当にありがとう!」の意味でも使われる。 - You know what? (ねえ、聞いて?)
・会話の入り口で相手の注意を引くための一言。
・「Guess what?」とほぼ同義で、新しい情報や提案を持ち出す際に用いられる。 - You name it! (何でもどうぞ!)
・「言ってくれれば何でも用意するよ」という超太っ腹なイメージ。
・品物や選択肢が何でも揃う状態をアピールするときのカジュアル表現。 - You never know! (わからないものだ!)
・「人生どう転ぶかわからないよ」という楽観的・悲観的両方の意味を含む。
・「Anything could happen.」と同じく、「未来は予測不能だね」というニュアンス。 - You said it! (その通り!)
・相手の発言に対して「全く同感!」と強調したいときの一言。
・「Amen to that.」「I second that.」などと似た感覚の賛意を表す。 - You shouldn’t have! (そんな気を使わなくても!)
・贈り物や親切をしてもらったときに「気を使いすぎだよ!」という遠慮を表す表現。
・お礼と恐縮を同時に伝えるときに最適。 - Your guess is as good as mine! (私にもわかりません!)
・相手に聞かれても、こちらも全く検討がつかない状況を表す。
・「I have no idea.」と同じだが、少しユーモアを交えて返事をするときに便利です。
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