“I wanted to have a beach party, but the clouds literally rained on my parade by bringing a downpour to the shore.”
「ビーチパーティーをやろうと思ったのに、雲が文字通り私のパレードに雨を降らせて(楽しみを台無しにして)、海岸に豪雨をもたらしたんだ。」
【意味】
人の楽しみや計画を台無しにする
【解説】
“Rain on one’s parade” (idiom) – This phrase is used when someone or something spoils or ruins a pleasant situation or event that someone has been looking forward to.
⇒誰かが楽しみにしていた楽しい状況やイベントを、誰かや何かが台無しにしたり、めちゃくちゃにしたりするときに使われるフレーズです。
【語源】
このイディオムの起源は、1900年代初頭の軍隊のパレードにさかのぼると言われています。パレードの最中に雨が降ると、せっかくの華やかな雰囲気が台無しになってしまうことから、「誰かの楽しみを妨げる」という意味が生まれました。
【例文】
(1) I was excited about my promotion, but the news of the company’s financial troubles rained on my parade.
⇒昇進が楽しみだったのに、会社の経営難のニュースで水を差された。
(2) We had planned a perfect outdoor wedding, but the unexpected storm rained on our parade.
⇒完璧な野外ウェディングを計画していたのに、予期せぬ嵐のせいで台無しになってしまった。
(3) Just when I thought I had the job in the bag, my competitor’s impressive resume rained on my parade.
⇒仕事を獲得できると思ったそのときに、競争相手の印象的な履歴書のせいで水を差された。