☆「キャパい」は英語で【I’m at capacity!】
最近よく耳にする「キャパい」という言葉。これ、英語でどう表現するか知ってますか?
実は “I’m at capacity!” が「キャパい」のぴったりな英語表現なんです!
“at capacity” は「キャパシティ(容量)いっぱいの状態」という意味があります。
レストランが満席の時は “The restaurant is at capacity.” (レストランは満席です)と言えますし、イベント会場が定員いっぱいなら “The venue is at capacity.”(会場は定員に達しました)と表現できます。
そして、この “at capacity” を自分の状態に当てはめて “I’m at capacity!” というと、
「私、キャパオーバーなんです!」「もう限界!」
というニュアンスで「キャパい」と同じ意味になるんですね。
例えば、仕事が忙しすぎて限界!という時は、
“I have so much on my plate right now. I’m totally at capacity!”
(今やることが山ほどあって、もうキャパオーバー寸前!)
なんて言い方ができます。
また、嬉しすぎてテンションが上がりすぎている時も、
“I’m so excited, I’m at capacity!”
(うれしすぎてテンションがヤバい!キャパオーバー!)
と使えちゃいます。
面白いのは、”at capacity” は建物や機械の容量を表す言葉なのに、
それを人間の感情にも当てはめているところ。
日本語の「キャパい」も、もともとは「キャパシティ」という言葉からきているので、
言葉の成り立ちも「キャパい」と “I’m at capacity!” はよく似ているんですよね!
他にも、キャパオーバー状態を表す英語表現としては、
“I’m overwhelmed!”(圧倒されてる!)や
“I’ve reached my limit!”(限界に達した!)もOKです。
でも会話の中で「キャパい」って言いたい時は “I’m at capacity!” が手っ取り早くて便利。ネイティブもきっと「キャパい」のニュアンスをすぐ理解してくれるはずです。
というわけで、今度友達と会話していて「キャパい」って言いたくなったら、ぜひ “I’m at capacity!” を使ってみてくださいね!ちょっと大げさに言うと盛り上がること間違いなしですよ!
【音声つき例文】
☆I’m totally at capacity right now. Can’t take on anything else!
「今ほんとキャパオーバーなんだよね。これ以上何も引き受けられないよ!」
★ Dude, I’m so at capacity, I can’t even think straight.
「日本語訳:マジで今キャパいっぱいすぎて、頭まともに働かないよ。」