[例文]
A: I really want to go to university, but my grades aren’t great and my family can’t afford it.
B: Where there’s a will, there’s a way. If you’re determined, you’ll find a way.
[日本語訳]
A: 本当に大学に行きたいんだけど、成績が良くないし、家族も学費を出せないんだ。
B: 意志あるところに道は開けるよ。決意があれば、方法は見つかるさ。
[解説]
Where there’s a will, there’s a way.の直訳は「意志があるところには方法がある」となります。willは「意志」や「決意」、wayは「方法」や「手段」という意味です。このことわざは、強い決意や意志を持っていれば、どんな困難な状況でも解決の方法や手段を見つけることができるという教えを伝えています。 日本語のことわざでは、「意志あるところに道は開ける」という言葉がこれに相当します。これは、困難な状況や障害を乗り越えるための方法や手段を見つけることができるという意味を持っています。
He faced numerous challenges when trying to start his business, but he never gave up. It proves that ( ).
1 birds of a feather flock together
2 where there’s a will, there’s a way
3 actions speak louder than words
4 every dog has its day
解答:2. where there’s a will, there’s a way
解説:
「彼はビジネスを始めるときに多くの課題に直面しましたが、決して諦めませんでした。それは、( )という言葉が正しい。」
1 birds of a feather flock together → 同じ羽の鳥は一緒に集まる(同じタイプの人々は集まる)
2 where there’s a will, there’s a way → 意志あるところに道は開ける(強い意志があれば、方法や手段は見つかる)
3 actions speak louder than words → 言葉よりも行動が大切(行動は言葉よりも説得力がある)
4 every dog has its day → 犬も歩けば棒に当たる(すべての人には良い時と悪い時がある)
解答:2. where there’s a will, there’s a way → 意志あるところに道は開ける
この問題では、四つの英語のイディオム(慣用表現)の中から、空欄に最も適切なものを選ぶ問題となっています。問題文の内容から、「彼は多くの課題に直面しながらも決して諦めなかった」という事実が示されています。これに最も適しているイディオムは「where there’s a will, there’s a way」です。この表現は、強い意志や決意があれば、どんな困難な状況でも解決の方法を見つけることができるという意味を持つため、空欄に最も適切です。