26.【原田英語オリジナル】
A: You seem like you have been quiet today. Is anything wrong?
B: No, ( ) while listening to the lecture.
① I was over the moon
② I was on cloud nine
③ I was out of the woods
④ I was dozing off
解答: ④ I was dozing off
解説:AがBに何か問題があるのか質問しているシーンで、Bが講義を聞きながらうとうとしていたと答える最適な選択肢は「④ I was dozing off」です。これは、「私はうとうとしていました」という意味です。
① I was over the moon は、「私はとても嬉しかった」という意味で、この文脈では不適切です。
② I was on cloud nine は、「私は非常に幸せだった」という意味で、この状況ではフィットしません。
③ I was out of the woods は、「私は困難を切り抜けた」という意味で、この文脈では適切ではありません。
日本語訳:
A:今日はいつもより静かですね。何か問題でも?
B:いえ、講義を聞きながらうとうとしていただけです。
【I was dozing off.】
「私はうとうとしていました」
⇒ 講義や会議などで、ちょっと眠くなってしまい、集中力が途切れてしまう状態を指す表現です。“doze off” は「うとうとする」という意味なので、”I was dozing off.” は直訳すると「私はうとうとしていました」となります。
”I was dozing off.”は、睡魔に襲われたときによく使われるフレーズです。
<例文>
A: Hey, you didn’t join us for lunch today. Everything alright?
B: Oh, sorry. I was dozing off in the library after that boring lecture.
(A: ねえ、今日は昼食に来なかったけど、大丈夫?B: あ、ごめん。つまらない講義の後で、図書館でうとうとしていたんだ。)
27.【原田英語オリジナル】
A: I don’t feel well today.
B: Oh no, what’s wrong?
A: ( ) I think it’s something I ate.
① I have a headache.
② I have diarrhea.
③ I have a fever.
④ I have a cold.
解答:② I have diarrhea.
解説:Aが具体的にどのような病状かを説明している選択肢は「② I have diarrhea.」です。これは、「私は下痢です」という意味になります。
① I have a headache. は、「頭痛がする」という意味で、食べ物が原因とは限らないため、この文脈では適切ではありません。
③ I have a fever. は、「熱がある」という意味で、食べ物が原因とは限らないため、この文脈では適切ではありません。
④ I have a cold. は、「風邪を引いている」という意味で、食べ物が原因とは限らないため、この文脈では適切ではありません。
日本語訳:
A:今日、体調が良くないんだ。
B:えっ、どしたの?
A:下痢なんだ。食べ物が原因だと思う。
【I have diarrhea.】
「私は下痢です」
⇒健康状態を表現するフレーズで、自分が下痢であることを指します。食事が原因で体調を崩す一般的な症状の一つであり、特に食材の衛生状態に問題があった場合などによく見られます。
<例文>
“I think I have diarrhea, I need to stay home today.”(私、下痢なんだ。今日は家にいないと。)
28.【原田英語オリジナル】
A: How much money do you have in your bank account?
B: ( )
① That’s a good question.
② It’s none of your business.
③ That’s a surprise.
④ It’s just around the corner.
解答:② It’s none of your business.
解説:AがBの銀行口座の残高を問い合わせているのに対し、BがそれがAには関係ないという態度を示す選択肢は「② It’s none of your business.」です。これは、「それはあなたには関係ない」という意味になります。
① That’s a good question. は、「それは良い質問だ」という意味で、この文脈では適切ではありません。
③ That’s a surprise. は、「それは驚きだ」という意味で、Aの問いに対する答えとしては不適切です。
④ It’s just around the corner. は、「それはすぐそこにある」という意味で、この文脈では適切ではありません。
日本語訳:
A:あなたの銀行口座にどれくらいお金がありますか?
B:それはあなたには関係ない。
【It’s none of your business.】
「それはあなたには関係ないよ」
⇒自分のプライベートな事柄について、他人が無関係な質問をしたときに使われるフレーズです。相手が自分の個人的なことについて詮索するときに、それが相手には関係ないと伝えるために使います。
<例文>
A:”Why did you break up with your boyfriend?” B:”It’s none of your business.”(A:「なぜ彼と別れたの?」 B:「あんたには関係ないわ」)
29.【原田英語オリジナル】
A: I’ve tried fixing this old watch multiple times, but I just can’t get it right.
B: Don’t worry too much. When it comes to delicate tasks like that, ( ) too.
① I’m over the moon.
② I’m in the same boat.
③ I’m all thumbs.
④ I’m on the fence.
解答:③ I’m all thumbs.
解説:Aが古い時計を何度も修理しようと試みたがうまくいかないと言っているのに対し、Bが自分もそのような繊細なタスクでは不器用だと示す選択肢は「③ I’m all thumbs.」です。これは、「私は不器用だ」という意味になります。
① I’m over the moon. は、「私はとても幸せだ」という意味で、この文脈では適切ではありません。
② I’m in the same boat. は、「私も同じ状況だ」という意味で、文脈には合いますが、Aの技能に関する問題に対する答えとしては最も適切ではありません。
④ I’m on the fence. は、「私は決めかねている」という意味で、この文脈では適切ではありません。
日本語訳:
A:この古い時計を何度も修理しようと試みたけど、うまくいかないんだ。
B:あまり気にしないで。そういう繊細なタスクのことを考えると、私も不器用だよ。
【I’m all thumbs.】
「私は不器用だ」
⇒何かをやろうとしたときにうまくいかない、または不器用なときに使うフレーズです。直訳すると「私はすべて親指だ」となりますが、親指が大きくて細かい作業が難しいことから、このような表現が生まれました。“I’m all thumbs” は日常生活の会話で、自分の不器用さや手際の悪さを表すときによく使われます。
<例文>
“I tried to sew a button on my shirt, but I’m all thumbs and it came off again.”(シャツのボタンを縫いつけようとしたけど、私は不器用でまた取れちゃった。)
30.【原田英語オリジナル】
A: I’m really tired and feeling down today.
B: ( ) You’ll feel better tomorrow.
① What a coincidence.
② As far as I’m concerned.
③ Chin up.
④ It’s high time.
解答:③ Chin up.
解説:この会話では、Aが今日は本当に疲れて落ち込んでいると言っています。それに対し、Bが励ます様子を示す選択肢は「③ Chin up.」です。これは、「頑張って」「元気を出して」という意味になります。
① What a coincidence. は、「何という偶然だ」という意味で、この文脈では適切ではありません。
② As far as I’m concerned. は、「私にとっては」という意味で、Aの問題に対する答えとしては不適切です。
④ It’s high time. は、「とうにその時間だ」という意味で、この文脈では適切ではありません。
日本語訳:
A:今日は本当に疲れて、落ち込んでしまって。
B:頑張って、明日はきっと気分が良くなるよ。
【Chin up.】
「頑張って」
⇒人を励ます時や、元気づける時に使うフレーズです。直訳すると「あごを上げて」となりますが、これは「元気を出して」「頑張って」という意味になります。特に困難な状況や、挑戦的な場面で使われます。
<例文>
“Chin up, everything will be okay soon.”(頑張って、すぐに全てが大丈夫になるよ。)