人間科学部

早稲田大学(人間科学部)前置詞問題・予想問題⑲

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!

(A) about (B) away (C) forth (D) from (E) of (F) out (G) over (H) to (I) under (J) up (K) with (L) NO WORD

  1. The investigation turned (   ) new evidence.
  2. The policy is drawn (   ) to reflect recent changes.
  3. The team patched (   ) the software issue temporarily.
  4. Market analysts read (   ) the latest reports carefully.
  5. The guidelines are binding (   ) all departments.
  6. This initiative sets us (   ) a path to sustainability.
  7. The discussion branched (   ) into unrelated topics.
  8. Our findings size (   ) well (compare well) to earlier studies.
  9. We need to roll (   ) these new features next quarter.
  10. Several key points were borne (   ) by the final data.
  11. They pressed (   ) in spite of significant challenges.
  12. The product stands (   ) due to its unique design.
  13. We are working (   ) the assumption that demand will rise.
  14. The device taps (   ) the user’s preferences via AI.
  15. Competitors raced (   ) to develop similar technology.

【模範解答】

  1. (F) turn out「明らかになる」
    調査により新たな証拠が明らかになった
  2. (H) draw to は「~に近づく」、少し文意が異なる。「最近の変化を反映するために作成される」なら (J) drawn up が自然。
    その方針は最近の変化を反映するために作成されている
  3. (J) patch up「応急処置をする」
    チームはソフトウェアの問題を一時的に修正した
  4. (L) read the latest reports carefully → 前置詞不要
    市場アナリストは最新の報告書を注意深く読んでいる
  5. (H) be binding to は「~に対して拘束力を持つ」 (より一般的には “binding on” だが選択肢にないので (H) to で妥協)
    これらのガイドラインはすべての部署に対して拘束力を持つ
  6. (C) set forth「提示する、打ち出す」
    このイニシアチブは私たちを持続可能性への道へと導く
  7. (F) branch out「範囲を広げる」。本題からそれるイメージなら (F)
    議論は無関係な話題にまで広がった
  8. (J) size up「評価する、比較する」
    私たちの発見は先行研究と比較しても遜色がない
  9. (F) roll out「展開する」
    来四半期にはこれらの新機能を展開する必要がある
  10. (F) bear out「裏付ける」。passive 形 “were borne out (by)”
    いくつかの重要な点が最終的なデータによって裏付けられた
  11. (J) press up は不自然。困難にもかかわらず前進するは (F) press on
    彼らは重大な困難にもかかわらず前進し続けた
  12. (J) stand up は「耐える/立ち上がる」。際立つは (F) stand out
    その製品は独自のデザインで際立っている
  13. (K) work with「~を前提として作業する」
    需要が増加するという前提で作業している
  14. (F) tap out は「ギブアップする」。ユーザーの好みを活用するは (K) tap into
    そのデバイスはAIを通じてユーザーの好みを活用している
  15. (H) race to「~に向けて競争する」
    競合他社は同様の技術を開発しようと競争を繰り広げた