原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!
(A) aside (B) away (C) by (D) for (E) from (F) of (G) off (H) out (I) over (J) to (K) under (L) NO WORD
- The task was handed ( ) the junior staff for practice.
- The policy spells ( ) the steps for implementation.
- The group parted ( ) the main branch to form a startup.
- The strategy banks ( ) consumer loyalty.
- We singled ( ) specific issues to address first.
- The city was blotted ( ) on the map by the new zoning.
- The device times ( ) after five minutes of inactivity.
- The pilot initiative is subject ( ) funding approval.
- The project stumbled ( ) a series of legal challenges.
- The faculty teamed ( ) with an international consortium.
- The budget was carved ( ) of the overall reserve.
- The committee pressed ( ) an immediate vote.
- We must zero ( ) inefficiencies in the workflow.
- The data threw ( ) new light on the demographics.
- The schedule was mapped ( ) meticulously in advance.
【模範解答】
- (C) hand by は不自然。通常は “hand over” か “hand off” → (G) hand off「引き渡す」
その仕事は練習のために新米スタッフに引き渡された - (F) spell of は「~の期間」。指針を詳述するは (H) spell out「明確に説明する」
その方針は導入の手順を明確に示している - (B) part away は不自然。「~から分かれる」は (E) part from (the main branch) が適切。
そのグループはスタートアップを立ち上げるため本体から分かれた - (C) bank by は不自然。「~を当てにする」は (J) bank on
その戦略は消費者のロイヤルティを当てにしている - (H) single out「選び出す」
私たちはまず対処すべき具体的な問題を選び出した - (B) blot away は「拭き取る」。地図上で消されたようになるなら (G) blot out「覆い隠す」
新たな区画設定によって、その都市は地図上から覆い隠された - (I) time over は不自然。作動が止まるなら (G) time off も「休暇」。自動で切れるなら (I) time out「タイムアウトになる」
その装置は5分の無操作で自動的に切れる - (K) be subject under は重複表現。「~の対象となる」は (K) be subject to「~に左右される」
パイロットイニシアチブは資金承認の対象となっている - (B) stumble away は不自然。「~にぶつかる」は (E) stumble on/onto/into が自然。「法的課題につまずく」は (E) stumble into
そのプロジェクトは一連の法的課題につまずいた - (J) team to は「~にチームとして参加する」。共同で組むは (K) team up (with)「提携する」
その学部は国際コンソーシアムと提携した - (B) carve away は「削り取る」。全体準備金から割り当てるなら (H) carve out (of)「~から切り出す」
予算は全体の準備金から切り出された - (F) press of は「プレス機」。ここでは (D) press for「強く求める」
委員会は即時投票を強く求めた - (I) zero over は不自然。「注力する・狙いを定める」は (K) zero in on
ワークフローの非効率を的確に突き止めなければならない - (I) throw over は「見捨てる」。新たな光を当てるは (I) throw (something) light on / “throw new light on…” はよくあるが定型は “shed new light on” や “throw light on.” ここでは (H) throw out でも意味が違う。最も近いのは (L) NO WORD「The data threw new light on…」
そのデータは人口統計に新たな光を当てた - (H) map out「綿密に計画する」
スケジュールは事前に綿密に計画された