原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!
(A) ahead (B) along (C) at (D) down (E) in (F) of (G) on (H) out (I) over (J) through (K) with (L) NO WORD
- The research team plowed ( ) extensive data.
- The discussion zeroed ( ) on key policy issues.
- The CEO called ( ) the PR department for a briefing.
- The new model ties ( ) advanced analytics.
- The company branched ( ) into new markets this year.
- The pilot test ran ( ) some glitches initially.
- The results hinge ( ) the reliability of the data source.
- We worked side ( ) side with external experts.
- The revisions were carried ( ) swiftly.
- Critics pointed ( ) the flaws in the plan.
- The campaign blew ( ) once the media picked it up.
- The group parted ( ) ways after completing the task.
- The data must be lined ( ) properly to identify trends.
- The team stayed ( ) track despite minor setbacks.
- We have to smooth ( ) differences before finalizing.
【模範解答】
- (J) plow through「(大量の情報などを)苦労して読む/処理する」
研究チームは膨大なデータを処理した - (K) zero in on「焦点を合わせる」
議論は主要な政策課題に焦点を合わせた - (F) call of は「取り消す」。ここは (K) call on「呼び出す、頼る」
CEOはブリーフィングのために広報部を呼び出した - (L) tie advanced analytics は前置詞不要。文脈で「結びつく」と言うなら (I) tie over も不自然。ここは “ties in with advanced analytics.” = (E) tie in (with)「関連づける」
新モデルは高度な分析と関連づいている - (H) branch out「事業を拡大する」
その企業は今年、新たな市場へ事業を拡大した - (D) run down は「流れ落ちる、衰える」。初期の不具合に直面するのは (I) run into も考えられるが (G) run on も違う。「いくつかの問題に遭遇した」なら (I) run into glitches が自然。
パイロットテストは当初いくつかの不具合に直面した - (I) hinge over は不自然。「~次第である」は (I) hinge on が適切。
結果はデータソースの信頼性次第だ - (B) side by side「並んで、一緒に」
私たちは外部の専門家と並んで作業した - (H) carry out「実施する」
修正は迅速に実施された - (H) point out「指摘する」
批評家たちはその計画の欠点を指摘した - (F) blow of は不自然。「急に盛り上がる」は (H) blow up「急拡大する、炎上する」
メディアが取り上げた途端、そのキャンペーンは急速に拡大した - (K) part with は「手放す」の意味。ここでは「道を分かつ」は (H) part ways が自然。ただし (B) parted along は不自然。よって (H) ways で問題文通り。
グループは作業を完了した後、道を分かった - (G) line on は不自然。「整列させる」は (K) line up が定番だが、ここは “lined up properly” が自然なので (K)
傾向を識別するためにデータを正しく整列させる必要がある - (F) stay of は不自然。よくある表現は “stay on track” = (G) stay on track「軌道を外れない」
チームは小さなつまずきはあったが軌道を外れなかった - (I) smooth over「(問題などを)解消する、和らげる」
最終決定をする前に相違点を解消しなければならない