最強の「おごるよ」表現
みなさん、「おごるよ」って英語でどう言えばいいか悩んだことありませんか?実は、この日本語表現、英語で伝えるのがとってもおもしろいんです!
今日は、そんなときに使える意外なフレーズを紹介します!
最強の「おごるよ」表現
It’s on me
意味:「私が払うよ」「私のおごりだよ」
解説:直訳すると「それは私の上にある」という意味ですが、会計を自分が負担することを表現します。
使い方:
Friend: “Should we split the bill for dinner?”
友達:「夕食の会計、割り勘にする?」
You: “No need, it’s on me. I’ll take care of it.”
あなた:「いいよ、私が払うから。私が持つよ。」
ワンランク上の「おごるよ」表現
1.「My treat」(私のおごりよ)
⇒カジュアルな場面で使える表現です。
2.「I’ve got this」(これは私が持つよ)
⇒会計を自分が担当することを示します。
3.「Let me get this one」(今回は私に払わせて)
⇒特定の機会に支払いを申し出る表現です。
4.「This one’s on the house」(今回はサービスです)
⇒主にレストランなどで、店側が無料で提供することを伝えます。
5.「I’ll foot the bill」(私が全額払います)
⇒やや堅い表現で、全額を負担することを示します。
実は英語には「おごるよ」を表す表現がたくさん!TPOに合わせて使い分けると、ネイティブっぽさ間違いなし!
例えば…
1.「My treat」(私のおごりよ)
Friend: “This café looks nice. Want to grab a coffee?”
友達:「このカフェ、いい感じだね。コーヒーでも飲む?」
You: “Sure! And it’s my treat today. I just got a bonus at work.”
あなた:「いいね!今日は私のおごりよ。仕事でボーナスもらったんだ。」
2.「I’ve got this」(これは私が持つよ)
Colleague: “Should we divide up the lunch bill?”
同僚:「ランチの勘定、分けようか?」
You: “Don’t worry, I’ve got this. Consider it a thank you for your help on the project.”
あなた:「心配しないで、これは私が持つよ。プロジェクトを手伝ってくれたお礼だと思って。」
3.「Let me get this one」(今回は私に払わせて)
Friend: “Okay, I’ll pay for the movie tickets.”
友達:「よし、映画のチケットは私が払うよ。」
You: “No, let me get this one. You paid last time, remember?”
あなた:「ううん、今回は私に払わせて。前回はあなたが払ったでしょ?」
4.「This one’s on the house」(今回はサービスです)
Waiter: “Would you like to try our new dessert?”
ウェイター:「新しいデザートを試してみませんか?」
You (if you’re the owner): “Yes, and tell them this one’s on the house. We’d love their feedback.”
あなた(もし店主なら):「はい、そして今回はサービスだとお伝えください。お客様の感想をぜひ聞きたいので。」
5.「I’ll foot the bill」(私が全額払います)
Friend: “The team dinner was great, but it looks expensive.”
友達:「チームディナーは素晴らしかったけど、高そうだね。」
You: “Don’t worry about it. I’ll foot the bill as a thank you for everyone’s hard work this quarter.”
あなた:「心配しないで。今四半期の皆の頑張りへのお礼として、私が全額払うよ。」
これらの表現、使いこなせば英会話力アップ!しかも、ネイティブでも「おごるよ」の多様な使い方を知らないことが多いので、あなたの英語力の高さにみんな驚くこと間違いなし!
みなさんも、今日から使ってみませんか?友達との日常会話や、レストランでの会話にも大活躍間違いなしです!
さあ、あなたも「おごるよ」マスターになって、英会話を楽しみましょう!