ISTG
【読み方】
アイ・エス・ティー・ジー
【意味・使い方】
★ “I swear to God”(私は神に誓って)の頭文字を取った略語。
★ 自分の発言が真実であることを強調したり、本気であることを伝えるために使われる。
★ 驚きや怒り、イライラした気持ちを表すのにも用いられる。
★ 文頭や文末に置かれることが多く、”ISTG, I didn’t do it!”(私は神に誓ってそれをしていない!)のように使う。
★ 友人同士の会話でよく見られるが、目上の人に対しては不適切な場合もある。
【ポイント解説】
ISTGは、オンライン上の会話やSNSで頻繁に使われる略語の一つです。”I swear to God”という表現を短縮したもので、話し手の真剣さや本気度を伝える際に用いられます。
元々は宗教的な意味合いを持つフレーズですが、現在ではその意味合いは薄れ、単に強調したいときに使われることが多いです。口語表現であるため、フォーマルな場面やビジネスの場では使わないほうが無難でしょう。
感情的になっているときに使われることも多く、怒りや驚きを表すシーンでよく見られます。友人同士の気軽な会話では問題ありませんが、目上の人に対して使うのは避けたほうが良いかもしれません。
【例文】
A: ISTG, if he’s late one more time, I’m gonna lose it!
「アイツがもう一度遅刻したら、私、キレちゃうわ、マジで!」
B: Wait, you actually got an A on that impossible exam? ISTG, you’re a genius!
「え、まさかあの難しすぎるテストでAを取ったの? 信じられない、あなた天才だわ!」