freshman15
【読み方】
フレッシュマン・フィフティーン
【意味・使い方】
★ 大学新入生が入学後の1年間で平均15ポンド(約6.8kg)太ってしまう現象を指す言葉。
★ 高校までの生活から一変し、ストレス、不規則な食生活、運動不足などが原因とされる。
★ 太る量には個人差があるが、この言葉は大学新入生が陥りがちな体重増加の典型例として使われる。
★ 同様の現象は他の国でも見られ、各国で様々な呼び名がある。
【ポイント解説】
Freshman 15は、アメリカの大学生活でよく知られる現象を表すスラングです。新入生を意味するfreshmanと、15ポンド(約6.8kg)を組み合わせた言葉で、環境の変化によって引き起こされる体重増加を端的に表現しています。
高校までの規則正しい生活から、自由な大学生活に変わることで、食生活が乱れたり、運動不足になったりしがちです。また、新しい環境でのストレスなども太る原因の一つと考えられています。
15ポンドはあくまで平均的な数値であり、太る量には個人差がありますが、この言葉は大学新入生の体重増加を象徴する言葉として定着しています。アメリカ以外の国でも、同様の現象が見られ、各国独自の呼び名があるようです。
【例文】
A: I need to be careful not to fall victim to the freshman 15. I’ve already gained 5 pounds since I started college.
「freshman 15にはまらないよう気をつけないと。大学始まってからもう5ポンド太っちゃったよ。」
B: Don’t worry, it’s normal. Just try to eat healthier and exercise when you can. The freshman 15 is real, but it’s not inevitable.
「心配しないで、それは普通のことだから。ヘルシーに食べて、時間があるときは運動するようにしてみて。freshman 15は本当によくあることだけど、避けられないわけじゃないから。」