千葉大学

【大学入試そっくり予想問題集】千葉大学英語大問【1】予想問題⑨

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!

次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。

 

例 I would like to be richer.

wish

I (  ) poor.

答:wish I were less

 

(1) Speaking about mathematics, he is very talented.

comes

(  ) mathematics, he is very talented.

 

(2) I am proud of being a member of this team.

take

I (  ) a member of this team.

 

(3) I am not interested in politics at all.

no

I (  ) in politics.

 

(4) I am not worried about the future.

concerned

I (  ) the future.

(5) I am not accustomed to getting up early.

habit

I am not (  ) up early.

 

(6) I don’t know why he got angry.

made

I don’t know (  ) angry.

 

(7) I am going to leave for London tomorrow.

off

I (  ) London tomorrow.

 

(8) I am going to see a doctor this afternoon.

appointment

I (  ) a doctor this afternoon.

 

(9) After looking at all the evidence, she made the right decision.

considered

(  ), she made the right decision.

 

(10) She would never criticize others.

last

She would be the (  ) criticize others.

解答

(1) When it comes to (2) take pride in being (3) have no interest (4) am not concerned about (5) in the habit of getting (6) what made him (7) am going to leave for (8) have an appointment with (9) All things considered (10) last person to

 

解説

(1) “When it comes to”

日本語訳:「数学に関して言えば、彼はとても才能がある」

– “when it comes to” は「~に関しては」という表現です。

– “speaking about” との書き換えに注意します。

– 話題を導入する際によく使用される表現です。

 

(2) “take pride in being”

日本語訳:「私はこのチームの一員であることを誇りに思う」

– “take pride in” は「~を誇りに思う」という表現です。

– “be proud of” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “in” の使用を忘れないようにします。

 

(3) “have no interest”

日本語訳:「私は政治に全く興味がない」

– “have no interest” は「興味がない」という表現です。

– “not be interested in” との書き換えに注意します。

– 完全な否定を表す表現です。

 

(4) “am not concerned about”

日本語訳:「私は将来について心配していない」

– “be concerned about” は「~について心配している」という表現です。

– “be worried about” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “about” の使用が重要です。

 

(5) “in the habit of getting”

日本語訳:「私は早起きする習慣がない」

– “be in the habit of” は「~する習慣がある」という表現です。

– “be accustomed to” との書き換えに注意します。

– 動名詞を伴う形式に注意します。

 

(6) “what made him”

日本語訳:「彼が何故怒ったのか分からない」

– “what made someone do” は「何が~を~させたのか」という表現です。

– 使役動詞 “make” の過去形の使用に注意します。

– 間接疑問文の形式です。

 

(7) “am going to leave for”

日本語訳:「私は明日ロンドンに向けて出発する」

– “leave for” は「~へ向けて出発する」という表現です。

– 前置詞 “for” の使用に注意します。

– 未来を表す “be going to” の使用です。

 

(8) “have an appointment with”

日本語訳:「私は今日の午後医者に行く予定だ」

– “have an appointment with” は「~との予約がある」という表現です。

– “going to see” との書き換えに注意します。

– より形式的な表現として使われます。

 

(9) “All things considered”

日本語訳:「全ての証拠を検討した結果、彼女は正しい決定を下した」

– “all things considered” は「全てを考慮すると」という表現です。

– “after looking at” との書き換えに注意します。

– 文頭で使用される副詞句です。

 

(10) “last person to”

日本語訳:「彼女は決して他人を批判したりしない」

– “be the last person to” は「最も~しそうにない人」という表現です。

– “would never” との書き換えに注意します。

– 強い否定を表す慣用表現です。