千葉大学

【大学入試そっくり予想問題集】千葉大学英語大問【1】予想問題⑥

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!

次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。

 

例 I would like to be richer.

wish

I (  ) poor.

答:wish I were less

 

(1) We should not assume success will continue forever.

granted

We should not (  ) success will continue forever.

 

(2) I think he is still working in the office.

must

He (  ) in the office.

 

(3) I am not used to giving a speech in public.

accustomed

I (  ) a speech in public.

 

(4) I cannot walk any farther.

go

I (  ) farther.

(5) I cannot agree with you on this point.

differ

I (  ) you on this point.

 

(6) I am not interested in modern art.

no

I (  ) in modern art.

 

(7) I don’t know why he got angry with me.

made

I don’t know what (  ) me.

 

(8) I am going to visit my grandparents during the summer holidays.

on

I am (  ) my grandparents during the summer holidays.

 

(9) It seems that she has lost her way.

appears

She (  ) her way.

 

(10) The rain prevented me from going out.

able

I (  ) go out because of the rain.

解答

(1) take for granted that (2) must still be working (3) am not accustomed to giving (4) cannot go any (5) differ from (6) have no interest (7) made him angry with (8) going to call on (9) appears to have lost (10) was not able to

 

解説

(1) “take for granted that”

日本語訳:「成功が永遠に続くと思い込むべきではない」

– “take for granted” は「当然だと思う、当たり前と考える」という意味の慣用句です。

– 後ろに that節が続く形に注意します。

– よく否定形で使われます。

 

(2) “must still be working”

日本語訳:「彼はまだオフィスで働いているに違いない」

– “must” は「~に違いない」という推量を表します。

– 進行形と共に使われる場合の語順に注意します。

– “think” との書き換えがよく出題されます。

 

(3) “am not accustomed to giving”

日本語訳:「私は人前でスピーチをすることに慣れていない」

– “be accustomed to” の後には動名詞が必要です。

– “be used to” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “to” の後の動名詞形を忘れないように注意します。

 

(4) “cannot go any”

日本語訳:「私はこれ以上歩けない」

– “cannot walk” と “cannot go” は同じような意味で使われます。

– “any” は否定文で「これ以上」の意味を表します。

– “farther/further” は「より遠くへ」を表す比較級です。

 

(5) “differ from”

日本語訳:「私はこの点であなたに同意できない」

– “differ from” は「~と意見が異なる」という意味です。

– “cannot agree with” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “from” の使用を忘れないようにします。

 

(6) “have no interest”

日本語訳:「私は現代アートに興味がない」

– “have no interest in” は「~に興味がない」という表現です。

– “be not interested in” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “in” の使用を忘れないようにします。

 

(7) “made him angry with”

日本語訳:「彼が私に怒った理由がわからない」

– “make + 目的語 + 形容詞” は「~を…にする」という使役表現です。

– “get angry” と “be made angry” の関係に注意します。

– 感情表現での前置詞 “with” の使用に注意します。

 

(8) “going to call on”

日本語訳:「私は夏休みに祖父母を訪問する予定です」

– “call on” は「訪問する」という意味の句動詞です。

– “visit” との書き換えに注意します。

– やや形式的な表現として使われます。

 

(9) “appears to have lost”

日本語訳:「彼女は道に迷ったようだ」

– “appear to” は「~のように見える」という表現です。

– “seem that” との書き換えに注意します。

– 完了不定詞の使用に注意が必要です。

 

(10) “was not able to”

日本語訳:「雨のために外出できなかった」

– “be able to” は “can” の言い換えとしてよく使われます。

– “prevent from” との書き換えに注意します。

– 過去形での否定表現に注意します。