千葉大学

【大学入試そっくり予想問題集】千葉大学英語大問【1】予想問題⑤

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!

次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。

 

例 I would like to be richer.

wish

I (  ) poor.

答:wish I were less

 

(1) He is a very skillful tennis player.

good

He is very (  ) tennis.

 

(2) I cannot sympathize with him.

feel

I (  ) him.

 

(3) He didn’t arrive on time as usual.

late

He (  ) usual.

 

(4) Although he is young, he is a very good teacher.

spite

In (  ) youth, he is a very good teacher.

(5) I took an umbrella with me in case it rained.

that

I took an umbrella with me (  ) rain.

 

(6) He is not so much a scholar as a journalist.

more

He is (  ) a journalist than a scholar.

 

(7) I am not concerned with that affair.

have

I (  ) that affair.

 

(8) I have no idea why he resigned.

come

(  ) he resigned?

 

(9) It is useless to try to persuade him.

point

There is ( ) persuading him.

 

(10) I am not familiar with this part of town.

acquainted

I am (  ) this part of town.

解答

(1) good at (2) cannot feel for (3) was late as (4) spite of his (5) so that I would not be caught in the (6) more of (7) have nothing to do with (8) How come (9) no point in (10) not acquainted with

 

解説

(1) “good at”

日本語訳:「彼はとても上手なテニスプレイヤーだ」

– “be good at” は「~が上手だ」という基本的な形容詞表現です。

– “skillful” との書き換えに注意します。

– 前置詞 “at” の使用を忘れないようにします。

 

(2) “cannot feel for”

日本語訳:「私は彼に共感できない」

– “feel for” は「~に共感する」という意味の句動詞です。

– “sympathize with” との書き換えがよく出題されます。

– 感情を表す重要な表現です。

 

(3) “was late as”

日本語訳:「彼はいつものように遅刻した」

– “as usual” は「いつものように」という頻出の副詞句です。

– “didn’t arrive on time” と “be late” の書き換えに注意します。

 

(4) “spite of his”

日本語訳:「若いにもかかわらず、彼はとても良い先生だ」

– “in spite of” は「~にもかかわらず」という意味の重要な前置詞句です。

– 所有格 “his” の使用を忘れないように注意します。

(5) “so that I would not be caught in the”

日本語訳:「雨に備えて傘を持って行った」

– “in case” と “so that … would not” の書き換えです。

– 目的を表す表現として両方とも重要です。

– 仮定法過去の使用に注意します。

 

(6) “more of”

日本語訳:「彼は学者というよりもジャーナリストだ」

– “not so much A as B” と “more of B than A” は同じ比較の表現です。

– 「AというよりもむしろB」という意味を表します。

– “of” の使用を忘れないようにします。

 

(7) “have nothing to do with”

日本語訳:「私はその事件には関係がない」

– “have nothing to do with” は「~と関係がない」という重要な慣用表現です。

– “be not concerned with” との書き換えに注意します。

 

(8) “How come”

日本語訳:「なぜ彼は辞職したのかわからない」

– “How come” は “Why” の口語的な表現です。

– “have no idea why” との書き換えに注意します。

– カジュアルな表現として使われます。

 

(9) “no point in”

日本語訳:「彼を説得しようとしても無駄だ」

– “there is no point in” は「~しても無駄である」という意味の表現です。

– “it is useless to” との書き換えに注意します。

– 後ろに動名詞が続きます。

 

(10) “not acquainted with”

日本語訳:「私はこの町のこの地域に詳しくない」

– “be acquainted with” は「~に詳しい、精通している」という意味です。

– “be familiar with” との書き換えに注意します。

– やや形式的な表現として使われます。