次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。
例 I would like to be richer.
wish
I ( ) poor.
答:wish I were less
(1) He didn’t say anything about the result.
nothing
He ( ) the result.
(2) I owe what I am to my uncle.
thanks
It is ( ) that I am what I am.
(3) It is very difficult to translate this poem.
put
This poem ( ) English.
(4) I cannot understand what you are talking about.
make
I cannot ( ) what you are talking about.
(5) I saw her getting off the bus.
get
I ( ) the bus.
(6) We have a lot of snow in this area every winter.
accustomed
We ( ) a lot of snow in this area every winter.
(7) I wish I had followed your advice.
taken
I ( ) your advice.
(8) They are going to get married next month.
going
They ( ) next month.
(9) I have to finish writing the paper by next week.
finished
I ( ) the paper by next week.
(10) I don’t think it will rain tomorrow.
likelihood
( ), it will not rain tomorrow.
解説
(1) “said nothing about”
日本語訳:「彼は結果について何も言わなかった」
– “didn’t say anything” と “said nothing” は同じ意味です。
– 否定語の位置に注意が必要です。
– “about” という前置詞の使用を忘れないようにします。
(2) “thanks to my uncle”
日本語訳:「私が今の自分であるのは叔父のおかげです」
– “thanks to” は「~のおかげで」という意味の重要表現です。
– “owe … to” との書き換えがよく出題されます。
– 感謝や原因・理由を表現する際に使われます。
(3) “is difficult to put into”
日本語訳:「この詩を訳すのはとても難しい」
– “put into English” は「英語に訳す」という意味の句動詞です。
– “translate” との書き換えに注意します。
– “difficult to” の後に不定詞が続く構文です。
(4) “make sense of”
日本語訳:「あなたが話していることが理解できない」
– “make sense of” は「~を理解する」という意味の重要な句動詞です。
– “understand” との書き換えがよく出題されます。
– 前置詞 “of” を忘れないように注意が必要です。
(5) “saw her get off”
日本語訳:「私は彼女がバスを降りるのを見た」
– 知覚動詞 “see” の後には原形不定詞を使います。
– “getting off” と “get off” の使い分けに注意します。
– これは知覚動詞構文の典型的な例です。
(6) “are accustomed to having”
日本語訳:「私たちの地域では毎冬たくさんの雪が降ります」
– “be accustomed to” の後には動名詞が必要です。
– 習慣的な事柄を表現する重要な表現です。
– “be used to” との書き換えも可能です。
(7) “should have taken”
日本語訳:「あなたのアドバイスに従えばよかった」
– “wish + had + 過去分詞” は「~すればよかった」という後悔を表します。
– “should have + 過去分詞” との書き換えに注意します。
(8) “are going to get married”
日本語訳:「彼らは来月結婚する予定です」
– “be going to” は確定的な未来を表す表現です。
– 未来を表す表現の中でも、より確実な予定を表します。
(9) “must have finished writing”
日本語訳:「来週までにその論文を書き終えなければならない」
– “have to” と “must” は「~しなければならない」という義務を表します。
– 期限がある場合の完了形の使い方に注意します。
(10) “In all likelihood”
日本語訳:「おそらく明日は雨は降らないでしょう」
– “In all likelihood” は「おそらく」「可能性が高い」という意味の副詞句です。
– “probably” や “most likely” との書き換えが可能です。
– やや形式的な表現として使われます。