千葉大学

【大学入試そっくり予想問題集】千葉大学英語大問【1】予想問題④

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、英語の入試問題のそっくり予想問題を、解答・解説・全訳付きで公開します。過去問を解き尽くしてやることがない人にとって、形式の似た問題を大量に解くことが、本番で力を発揮するポイントになります!

次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。

 

例 I would like to be richer.

wish

I (  ) poor.

答:wish I were less

 

(1) He didn’t say anything about the result.

nothing

He (  ) the result.

 

(2) I owe what I am to my uncle.

thanks

It is (  ) that I am what I am.

 

(3) It is very difficult to translate this poem.

put

This poem (  ) English.

 

(4) I cannot understand what you are talking about.

make

I cannot (  ) what you are talking about.

(5) I saw her getting off the bus.

get

I (  ) the bus.

 

(6) We have a lot of snow in this area every winter.

accustomed

We (  ) a lot of snow in this area every winter.

 

(7) I wish I had followed your advice.

taken

I (  ) your advice.

 

(8) They are going to get married next month.

going

They (  ) next month.

 

(9) I have to finish writing the paper by next week.

finished

I (  ) the paper by next week.

 

(10) I don’t think it will rain tomorrow.

likelihood

(  ), it will not rain tomorrow.

解説

(1) “said nothing about”

日本語訳:「彼は結果について何も言わなかった」

– “didn’t say anything” と “said nothing” は同じ意味です。

– 否定語の位置に注意が必要です。

– “about” という前置詞の使用を忘れないようにします。

 

(2) “thanks to my uncle”

日本語訳:「私が今の自分であるのは叔父のおかげです」

– “thanks to” は「~のおかげで」という意味の重要表現です。

– “owe … to” との書き換えがよく出題されます。

– 感謝や原因・理由を表現する際に使われます。

 

(3) “is difficult to put into”

日本語訳:「この詩を訳すのはとても難しい」

– “put into English” は「英語に訳す」という意味の句動詞です。

– “translate” との書き換えに注意します。

– “difficult to” の後に不定詞が続く構文です。

 

(4) “make sense of”

日本語訳:「あなたが話していることが理解できない」

– “make sense of” は「~を理解する」という意味の重要な句動詞です。

– “understand” との書き換えがよく出題されます。

– 前置詞 “of” を忘れないように注意が必要です。

 

(5) “saw her get off”

日本語訳:「私は彼女がバスを降りるのを見た」

– 知覚動詞 “see” の後には原形不定詞を使います。

– “getting off” と “get off” の使い分けに注意します。

– これは知覚動詞構文の典型的な例です。

 

(6) “are accustomed to having”

日本語訳:「私たちの地域では毎冬たくさんの雪が降ります」

– “be accustomed to” の後には動名詞が必要です。

– 習慣的な事柄を表現する重要な表現です。

– “be used to” との書き換えも可能です。

 

(7) “should have taken”

日本語訳:「あなたのアドバイスに従えばよかった」

– “wish + had + 過去分詞” は「~すればよかった」という後悔を表します。

– “should have + 過去分詞” との書き換えに注意します。

 

 

 

(8) “are going to get married”

日本語訳:「彼らは来月結婚する予定です」

– “be going to” は確定的な未来を表す表現です。

– 未来を表す表現の中でも、より確実な予定を表します。

 

(9) “must have finished writing”

日本語訳:「来週までにその論文を書き終えなければならない」

– “have to” と “must” は「~しなければならない」という義務を表します。

– 期限がある場合の完了形の使い方に注意します。

 

(10) “In all likelihood”

日本語訳:「おそらく明日は雨は降らないでしょう」

– “In all likelihood” は「おそらく」「可能性が高い」という意味の副詞句です。

– “probably” や “most likely” との書き換えが可能です。

– やや形式的な表現として使われます。