次の(1)~(10)の上下の英文が同様の意味になるように,空欄に入る2~5語の英語表現を書きなさい。ただし,太字で書かれた単語をそのままの形で含めること。なお,文頭の語は最初の文字を大文字で書くこと。
例 I would like to be richer.
wish
I ( ) poor.
答:wish I were less
(1) I have heard that he is a famous pianist.
told
I ( ) he is a famous pianist.
(2) You should not walk on the grass.
keep
You should ( ) the grass.
(3) I could not help laughing at his joke.
but
I could ( ) at his joke.
(4) She recovered from her illness in a week.
got
She ( ) her illness in a week.
(5) I am sure that he will pass the exam.
bound
He ( ) the exam.
(6) I don’t know anything about the matter.
ignorant
I ( ) the matter.
(7) I cannot support your opinion.
agree
I don’t ( ) you.
(8) It seems that he knows the truth.
appears
He ( ) the truth.
(9) He is proud of his son’s being a doctor.
takes
He ( ) being a doctor.
(10) I don’t want to sell this car.
part
I don’t want to ( ) this car.
解答
(1) am told that (2) keep off (3) not help but laugh (4) got over (5) is bound to pass (6) am ignorant of
(7) agree with (8) appears to know (9) takes pride in his son’s (10) part with
解説
(1) “am told that”
日本語訳:「彼は有名なピアニストだと聞いています」
– “have heard that” と “am told that” は同じように「~と聞いている」という意味です。
– 受動態の形を使った表現で、伝聞を表します。
(2) “keep off”
日本語訳:「芝生に入ってはいけない」
– “keep off” は「~に近づかない、立ち入らない」という意味の句動詞です。
– “should not walk on” との書き換えに注意します。
– 警告や禁止を表す表現としてよく使われます。
(3) “not help but laugh”
日本語訳:「彼のジョークを聞いて笑わずにはいられなかった」
– “cannot help doing” と “cannot help but do” は同じ意味で「~せずにはいられない」を表します。
– 両方とも重要な慣用表現として覚える必要があります。
(4) “got over”
日本語訳:「彼女は1週間で病気から回復した」
– “get over” は「(病気などから)回復する」という意味の句動詞です。
– “recover from” との書き換えがよく出題されます。
(5) “is bound to pass”
日本語訳:「彼は確実に試験に合格するだろう」
– “be bound to” は「必ず~する」「確実に~する」という意味の表現です。
– “be sure that … will” との書き換えに注意します。
(6) “am ignorant of”
日本語訳:「私はその件について何も知らない」
– “be ignorant of” は「~について無知である」という意味の形容詞表現です。
– “know nothing about” との書き換えがよく出題されます。
(7) “agree with”
日本語訳:「私はあなたの意見に賛成できない」
– “agree with” は「~に賛成する」という意味の重要な句動詞です。
– “support” との書き換えに注意します。
– 前置詞 “with” を忘れないように注意が必要です。
(8) “appears to know”
日本語訳:「彼は真実を知っているようだ」
– “appear to” は「~のように見える」という意味で、”seem that” と同じ用法です。
– that節を不定詞に変える書き換えの好例です。
(9) “takes pride in his son’s”
日本語訳:「彼は息子が医者であることを誇りに思っている」
– “take pride in” は「~を誇りに思う」という意味の重要表現です。
– “be proud of” との書き換えに注意します。
– 所有格と動名詞の組み合わせに注意が必要です。
(10) “part with”
日本語訳:「私はこの車を手放したくない」
– “part with” は「~を手放す」という意味の句動詞です。
– “sell” との書き換えがよく出題されます。
– やや形式的な表現として使われます。