英語スラング・略語・流行語・新語

【big back】SNSに超絶出てくる英会話・英語スラング・略語の意味や使い方 ~音声つき~ TikTok,X,Facebook,インスタやネットに頻出!

big back

【読み方】

ビッグ・バック

【意味・使い方】

★ 本来はメチャクチャ太っている人や大きなお尻を指す言葉。
★ TikTokでは、大量の食べ物を平らげる能力や食欲旺盛な様子を表すのに使われるようになった。
★ 「Big Backs Unite」などの関連する音源を使った動画では、ユーザーが大食いチャレンジに挑戦したり、ユーモラスに自分の食欲を見せつけたりしている。
★ 食習慣や食行動の領域にまで言葉の使い方が広がっている。

 

【ポイント解説】

Big backというスラングは、もともとは体型、特に大きなお尻についてのコメントでした。しかし、TikTokでは新しい解釈が生まれ、大量の食べ物を消費する能力と結びつけられるようになりました。

関連する音源を使った動画では、ユーザーが大食いの挑戦に参加したり、大きな食事の写真やビデオをシェアしたりしています。例えばあるユーザーは、フライドチキンやマカロニチーズ、コラードグリーンズの写真を投稿し、これが自分が”big back”である理由だと述べています。

TikTokでは、”big back”のハッシュタグの下で、人々が夜食、夕食、デザートなどを共有しています。big backは単なる体型へのコメントから、食への情熱や豊かな食生活を表す言葉へと進化しているのです。

【例文】

A: Did you see Kai’s latest TikTok? She made a huge “big back box” meal for her family.
「カイの最新のTikTok見た?家族のために巨大な”big back box”の食事を作ってたよ。」

B: Yeah, that double cheeseburger with bacon, wings and loaded fries looked insane! She’s definitely got a big back appetite.
「うん、ベーコン入りダブルチーズバーガーに、手羽とガッツリのフライドポテト、めちゃくちゃ美味しそうだったわ!彼女は間違いなくbig backの食欲の持ち主だわ。」


 

原田英語マン
原田英語マン
ネイティブがよく使う英会話表現や慣用表現、ことわざ、イディオム、英熟語を特集していきます。2019年度の早稲田大学文化構想学部の会話表現問題で7問中6問が的中して話題となった原田高志著「ネイティブがよく使う順:英会話スピード表現520」が出版されてから10年以上が経ち、原田英語.comで”シン・英会話スピード表現”として生まれ変わります!
関連記事