[例文]
A: I heard you finally submitted your assignment.
B: Yes, I know it’s late. But, you know, “better late than never.”
[日本語訳]
A: 君がついに課題を提出したって聞いたよ。
B: ええ、遅くなってしまったことはわかってる。でも、「遅くてもやらないよりはマシ」だよね。
[解説]
“Better late than never.”は英語のことわざで、「遅いよりはやらないよりマシ」や、「遅くてもやらないよりは良い」という意味になります。
この表現は、何かを遅れてでも始めることの重要性を強調するときによく使われます。たとえば、学習やプロジェクト、課題など、始めるのが遅くなってしまったと感じている場合でも、それを始めること自体が価値があるという意味を込めて使います。
[関連表現]
1. “Better now than never.”
「今すぐ行動しないよりはマシだ。」
2. “It’s never too late to start.”
「始めるのに遅すぎるということはない。」
3. “Procrastination is the thief of time.”
「先延ばしは時間の泥棒だ。」
4. “Don’t put off till tomorrow what you can do today.”
「今日できることを明日に延ばすな。」
5. “The early bird catches the worm, but the second mouse gets the cheese.”
「早起きは三文の得だが、二番目のネズミがチーズを得る。」(直訳:早起きの鳥が虫を捕まえるが、二番目のネズミがチーズを手に入れる。ここでの「二番目のネズミ」は遅い者でも利益を得ることができるという意味。)
[英語で説明+日本語訳]
“Better late than never” is an English proverb that means it is better to do something late than to not do it at all. It emphasizes the importance of taking action or making a change, even if it’s done later than expected or planned. It suggests that it’s never too late to start or complete a task, and it’s preferable to do it late than to never do it at all.
「Better late than never」という表現は、何かを遅れて行うことは、まったく行わないよりも良いという英語のことわざです。このことわざは、行動を起こすことや変化をもたらすことの重要性を強調しています。予定よりも遅くなっても、それを行うことは、いつでも遅すぎることはないと言っています。何かを遅れて始めたり完了させたりすることは望ましいとし、まったく行わないよりも遅れてでも行う方が良いと言っています。