バズりニュースで英語学習【音声つき】

★「新生児の不機嫌な表情が写真撮影で話題に」★ 20240603 ~SNSでバズってるニュースを2分でサクッと英語で学ぼう!~【赤ちゃんに関する英単語や英語表現20つき】

Newborn’s Grumpy Expressions Go Viral in Photoshoot

A newborn baby named Trent went viral for his hilarious grumpy expressions during a photoshoot. The photographer, Lauren Carson, said Trent was the most expressive baby she had ever worked with in her decade-long career. Despite the grumpy look, Trent was content throughout the shoot, amusing both Carson and Trent’s mother. (51 words)


日本語訳

「新生児の不機嫌な表情が写真撮影で話題に」

トレントという名前の新生児が、写真撮影中のおかしな不機嫌な表情で話題になりました。カメラマンのローレン・カーソンは、トレントは10年のキャリアの中で最も表情豊かな赤ちゃんだったと語りました。不機嫌そうに見えましたが、撮影を通してトレントは満足そうで、カーソンとトレントの母親を楽しませていました。

単語・熟語チェック

・grumpy 不機嫌な、ぶつぶつ不平を言う
・expression 表情、言葉での表現
・go viral ネット上で話題になる、拡散する
・photoshoot 写真撮影
・photographer カメラマン
・decade-long 10年に及ぶ
・content 満足した、幸せな

単語解説

・grumpy
⇒不機嫌な、ぶつぶつ不平を言うという意味の形容詞。grump が語幹で「不平を言う人」という意味の名詞。子供や老人が不満げな態度を取ることを表現するのによく使われます。類義語に sulky, moody などがあります。

・go viral
⇒ウイルスのように広まる、ネット上で話題になるという意味のイディオム。virus が語源で、コンピューターウイルスが感染拡大することから転じた表現。SNSの普及で、おもしろい動画や写真などがたちまち世界中に拡散されることを指します。

・photoshoot
⇒写真撮影会、フォトセッションのこと。photo と shoot を組み合わせた複合語。ファッション誌などのモデル撮影や、記念写真の撮影などに使われます。カメラマンが被写体を色んなポーズで撮影することを指します。

・decade-long
⇒10年に及ぶ、10年の長きにわたるという意味の形容詞。decade が10年、long が長いという意味。キャリアや経験、プロジェクトなど、長期間続くものを表現するのによく使われます。

・content
⇒満足した、幸せ、満ち足りているという意味の形容詞。動詞の content は「満足させる」という意味。名詞の content は「中身」「内容」という意味で、ここでの content とは別の語源です。赤ちゃんが機嫌よく満足している様子を表しています。

原ちゃんチェック

赤ちゃんの表情って、時に大人顔負けの豊かさがありますよね。この新生児の不機嫌そうな表情も、なんだかシュールでおもしろいです。

でも、機嫌が悪そうに見えても、赤ちゃんは心の中では満足していたようですね。表情と感情が一致しないギャップも、また愛らしいポイントだと思います。

SNSの時代になって、こうした赤ちゃんの何気ない表情も世界中に発信されるようになりました。ほほえましい話題に、思わずこちらまで顔がほころんでしまいます。

写真に収められた一瞬の表情が、こんなにも多くの人を楽しませるなんて、赤ちゃんパワーはすごいですね。カメラマンさんの腕前もさすがだなと感心してしまいました。

関連URL

Photographer speaks out after photo shoot of baby with grumpy expression went viral – ABC News (go.com)

原田英語深堀りチェック

【赤ちゃんに関する英単語や英語表現20】

1. Kangaroo care [カンガルーケア] – Skin-to-skin contact between a baby and a parent, often used in neonatal care. (赤ちゃんと親の間の肌と肌の接触で、新生児ケアでよく使われる。)

2. Witching hour [魔の時間] – A period in the late afternoon or evening when a baby becomes fussy and difficult to soothe. (赤ちゃんがぐずったり、なだめにくくなる午後遅くや夕方の時間帯。)

3. Baby-led potty training [ベビーレッドトイレトレーニング] – A method of toilet training that follows the baby’s cues and natural readiness. (赤ちゃんの合図と自然な準備状態に従うトイレトレーニングの方法。)

4. Colic [疝痛] – Prolonged and intense crying in an otherwise healthy baby, often in the first few months of life. (生後数ヶ月の間に、健康な赤ちゃんが長時間激しく泣くこと。)

5. Baby sign language [ベビーサインランゲージ] – Teaching babies simple hand gestures to communicate their needs before they can speak. (赤ちゃんが話せるようになる前に、簡単な手振りで自分のニーズを伝えるように教えること。)

6. Dream feed [ドリームフィード] – Feeding a baby while they are still asleep, typically late at night, to help them sleep longer. (赤ちゃんがより長く眠れるように、通常は夜遅くに、まだ眠っている間に授乳すること。)

7. Purple crying [パープルクライング] – A phase of intense, prolonged crying in babies that is a normal part of development. (赤ちゃんの発達の正常な部分である、激しくて長時間の泣き叫ぶ時期。)

8. Baby-wearing dance [ベビーウェアリングダンス] – Dancing while wearing a baby in a carrier, which can be soothing for both the baby and the caregiver. (キャリアに赤ちゃんを入れて踊ることで、赤ちゃんと介護者の両方を落ち着かせることができる。)

9. Nipple confusion [乳首の混同] – When a baby has difficulty transitioning between breast and bottle feeding, often due to different sucking techniques required. (赤ちゃんが母乳とボトル授乳の間で移行するのが難しいことが多いが、これは必要な吸う技術が異なるためである。)

10. Baby-led swimming [ベビーレッドスイミング] – An approach to teaching babies to swim that focuses on their natural abilities and instincts in the water. (赤ちゃんが水の中で持っている自然な能力と本能に焦点を当てて、赤ちゃんに泳ぎ方を教えるアプローチ。)

11. Babywearing yoga [ベビーウェアリングヨガ] – Practicing yoga while wearing a baby in a carrier, which can promote bonding and physical activity. (キャリアに赤ちゃんを入れてヨガを練習することで、絆を深め、身体活動を促進することができる。)

12. Baby talk [ベビートーク] – The simplified, repetitive language adults often use when speaking to babies, also known as “motherese.” (大人が赤ちゃんに話しかけるときによく使う、単純化された繰り返しの言葉で、「マザリーズ」とも呼ばれる。)

13. Baby-led sensory play [ベビーレッド感覚遊び] – Engaging babies in activities that stimulate their senses, such as exploring textures, sounds, and colors. (赤ちゃんに、触感、音、色などを探索するような、感覚を刺激する活動に参加してもらうこと。)

14. Babymoon staycation [ベビームーンステイケーション] – A relaxing “vacation” taken by expectant or new parents at home, focusing on rest and preparation for the baby’s arrival. (妊娠中または新米の両親が自宅で取る、赤ちゃんの到着に備えた休養と準備に重点を置いたリラックスできる「休暇」。)

15. Baby-led music classes [ベビーレッド音楽教室] – Music classes designed to follow babies’ natural interests and responses to music and movement. (赤ちゃんの音楽と動きに対する自然な興味と反応に従うように設計された音楽教室。)

16. Babywearing hiking [ベビーウェアリングハイキング] – Going on hikes while carrying a baby in a carrier, allowing the family to enjoy nature together. (キャリアに赤ちゃんを入れてハイキングに行くことで、家族一緒に自然を楽しむことができる。)

17. Baby sleep consultant [ベビースリープコンサルタント] – A professional who helps families establish healthy sleep habits for their babies and young children. (家族が赤ちゃんや幼児のために健康的な睡眠習慣を確立するのを助ける専門家。)

18. Baby-led storytelling [ベビーレッドストーリーテリング] – Encouraging babies to participate in storytelling by responding to their cues and interests. (赤ちゃんの合図と興味に反応することで、赤ちゃんがストーリーテリングに参加するよう促すこと。)

19. Baby sign language playgroup [ベビーサインランゲージプレイグループ] – A group of families who meet to practice baby sign language together and support each other in communication with their babies. (ベビーサインランゲージを一緒に練習し、赤ちゃんとのコミュニケーションを支え合う家族のグループ。)

20. Baby-wearing fitness [ベビーウェアリングフィットネス] – Engaging in fitness activities, such as walking or light exercises, while wearing a baby in a carrier. (キャリアに赤ちゃんを入れて、ウォーキングや軽い運動などのフィットネス活動を行うこと。)

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