【読み方】
コート イン フォーケー
【意味・使い方】
★ 高画質の4Kビデオや写真で、何か良くないことをしているところを捉えられたことを指す言葉。
★ 文字通り4K解像度の証拠がある場合だけでなく、何か悪いことをしているのが明らかな状況全般を表すのにも使われる。
★ SNSでの議論で、相手の主張が間違っていることを指摘する際にも使われることがある。
★ 「4Kで捉えられた」という意味で、「バレバレ」「完全に証拠がある」というニュアンスで使われる。
【ポイント解説】
caught in 4Kは、4K(約400万画素)の高解像度カメラで何か良くないことをしているところを撮影されたことを表すスラングです。もともとは文字通り高画質の証拠映像があることを指していましたが、最近では証拠映像がなくても、何か悪いことをしているのが明らかな状況を指すのにも使われるようになりました。
SNSでの議論などでも、相手の主張が間違っていることを指摘する際に「お前はもう4Kで捉えられている(お前の間違いは明らかだ)」という意味で使われることがあります。つまり、「バレバレ」「完全に証拠がある」というニュアンスで、相手を論破する際に使われるスラングだと言えます。
【例文】
A: I can’t believe he cheated on the exam and thought he could get away with it. He was totally caught in 4K by the professor.
「彼が試験でカンニングして、バレないと思ってたなんて信じられない。先生に完全に4Kで捉えられてたよ。」
B: When you claimed that vaccines cause autism, you were caught in 4K. Numerous studies have debunked that myth.
「君がワクチンは自閉症の原因になると主張した時、君は4Kで捉えられていたんだ。その神話は数多くの研究で否定されている。」