2024年大学入試文法・イディオム・英単語・熟語問題集

【2024年大学受験英語入試問題〈英文法・英単語・イディオム熟語問題集〉】~第5回~中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)[2]

原田英語マン
原田英語マン
【2024年大学受験英語入試問題〈英文法・英単語・イディオム熟語問題集〉】は、早稲田・慶応・上智・東京理科大・明治・青山学院・中央・学習院・立教・法政・駒澤・立命館・同志社大学などの難関大学から、日本・東洋・駒澤・専修大学といった中堅私立大学、そして国立大学に2024年度入試で出題された問題を、1問1答式で大量にインプットしていくコーナーです。”解答・解説”をクリックすると、解答や日本語訳、解説が出てきます!

1. 【中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)2024】

税金が高いため、多くの人がこの国から逃げています。
Many people are ( ) this state due to high taxes.

1. flooding
2. fleeing
3. forbidding
4. forcing

解答・解説

【解答】2

【解説】
“高い税金のために、多くの人々がこの州から逃げ出している” という意味なので、”fleeing”(逃げる)が適切です。”flooding”(氾濫する)、”forbidding”(禁止する)、”forcing”(強制する)は文脈に合いません。

【訳】 高い税金のために、多くの人々がこの州から逃げ出しています。

2. 【中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)2024】

喧嘩を避けるためには、引き下がったほうが賢明なこともあります。
Sometimes it makes sense to (   ) down in order to avoid a quarrel.

1. back
2. stare
3. pull
4. look

解答・解説

【解答】1

【解説】
“back down”(引き下がる)が適切なイディオムです。”stare”(じっと見る)、”pull”(引く)、”look”(見る)は文脈に合いません。

【訳】 時には口論を避けるために引き下がるのが賢明なこともあります。

3. 【中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)2024】

インターネットで面白い記事を見つけました。
I (   ) across an interesting article on the internet.

1. discovered
2. found
3. went
4. came

解答・解説

【解答】4

【解説】”インターネットで面白い記事を見つけました” と訳されており、”found”(見つけた)が適切です。”discovered”(発見した)も可能ですが、”went”(行った)、”came”(来た)は文脈に合いません。

【訳】 私はインターネットで興味深い記事を見つけました。

4. 【中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)2024】

外見からはこの双子を見分けることはできません。
I can’t (   ) the twins apart by simply looking at them.

1. distinguish
2. recognize
3. tell
4. find

解答・解説

【解答】3

【解説】
“外見からはこの双子を見分けることはできません” と訳されており、”tell apart”(見分ける)が適切なイディオムです。”distinguish”(区別する)はfromが必要です。”recognize”(認識する)、”find”(見つける)は文脈に合いません。

【訳】 私は単に見ただけではこの双子を見分けることができません。

5. 【中央大学(経済,経済情報システム,公共・環境経済)2024】

ホワイトカラーの人たちが特別に弱い立場に置かれるような自動化の波はこれまで一度もありませんでした。
There has never been a wave of automation in which white-collar workers are uniquely (   ).

1. rewarded
2. positioned
3. vulnerable
4. visible

解答・解説

【解答】3

【解説】
“ホワイトカラーの人たちが特別に弱い立場に置かれるような自動化の波はこれまで一度もありませんでした” と訳されており、”vulnerable”(脆弱な、弱い)が適切です。”rewarded”(報われる)、”positioned”(位置づけられる)、”visible”(目に見える)は文脈に合いません。

【訳】 ホワイトカラーの労働者が特に弱い立場に置かれるような自動化の波は、これまで一度もありませんでした。

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