“I tried to sit on the fence, but it was too uncomfortable. Next time, I’ll bring a cushion!”
「フェンスに座ろうとしたけど、あまりにも居心地が悪かった。次は、クッションを持ってくるよ!」
【意味】
どちらの側につくか決められない、中立の立場をとる
【解説】
“Sit on the fence” (idiom) – This phrase is used when someone is undecided or neutral about an issue, and doesn’t want to choose a side. It implies that the person is trying to avoid making a decision or commitment.
⇒ある問題について未決定または中立であり、どちらかの側につきたくない場合に使われるフレーズです。その人が決定を下したり、コミットメントをすることを避けようとしていることを意味しています。
【語源】
“Sit on the fence”の語源は、文字通り、フェンスの上に座ることを指しています。フェンスの片側に降りれば、その側につくことを意味し、もう片側に降りれば、反対側につくことを意味します。フェンスの上に座っていることは、どちらの側にも与しないことを表しています。
【例文】
(1) When asked about his opinion on the controversial topic, the politician chose to sit on the fence and avoid giving a clear answer.
⇒議論の的となっているトピックについて意見を求められた時、その政治家はフェンスに座ることを選び、明確な答えを避けた。
(2) I’m sitting on the fence about whether to buy a new car or keep my old one.
⇒新しい車を買うか古い車を維持するかについて、私はフェンスに座っている。
(3) The company is sitting on the fence regarding the merger proposal, as they are still weighing the pros and cons.
⇒そのメリットとデメリットを検討中のため、その会社は合併提案についてフェンスに座っている。