原田英語ジャーナル

ChatGPTの新機能”Deep Research”で「ChatGPTやDeepSeekを使った究極の英語・英会話学習法」を調査!全レポートを公開!【2】AIエージェントの使い方は?

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ChatGPTの新機能”Deep Research”で「ChatGPTやDeepSeekを使った究極の英語・英会話学習法」を調査!全レポートを公開!【1】

では、Deep Researchが、ネット上からChatGPTやDeepSeekを使った究極の英語・英会話学習法の実例をリサーチして、その結果をまとめたレポートになっています。しかし、

「今までに誰もがやったことがない、斬新なChatGPT英語&英会話学習法をまとめることはできるのだろうか??」

と疑問に持ち、

ChatGPT(無料版)を使用して、今まで誰もが実践したことがないような英語学習法で、超絶英語力がつくアイデアを60個教えてください。レベルは全般、4技能のそれぞれを使ったもの、外部英語試験に特化したもの、、、。とにかく斬新かつ実践的な使い方をお願いします!

とDeep Researchに聞いてみました!今回は、その結果をご紹介しましょう!!

(Deep Researchのつぶやき)

お待たせしました!現在、60個のアイデア全体の中で、約半数(30個程度)のアイデアについて、各タイトル、具体的な説明、対応する4技能や試験対策の詳細をまとめ終えています。残りも同様に整理中で、あともう少しで全てのアイデアを完成させる予定です。

具体的には、以下のような方向性で進めています:

  • 初心者から上級者向けの全レベル対応:各アイデアがレベルに応じた調整方法を持つ点
  • 4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)の統合:それぞれの学習法でどの技能を強化するかを明示
  • 外部試験(英検、TOEIC、IELTS)対策:各試験の特性を活かす実践的なタスクを取り入れる工夫
  • 遊び感覚と実用性の両立:楽しみながら学べるゲーム感覚のアプローチと、実際の試験対策の双方を意識

あと少しお時間をいただければ、全60個の革新的な学習法を一挙にご提供いたしますので、もう少々お待ちください!

  1. 日常英会話パートナー – ChatGPTと日常的な会話をする方法です。毎日違う話題で英語チャットを行い、挨拶や天気、趣味などカジュアルな対話を練習します。レベルに合わせて表現を調整してもらい、間違えてもChatGPTが優しく訂正や適切な表現を教えてくれるので、初心者でも安心して継続できます。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  2. 旅行シナリオのロールプレイ – ChatGPTに旅行先の店員や案内人になってもらい、空港・ホテル・レストランなどの場面を英語で再現します。例えばチェックイン手続きを英語で練習したり、道に迷った設定で道順を尋ねるなど、リアルな会話をシミュレートできます。実用的なフレーズが身につき、海外旅行前の予行演習として効果的です。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  3. 英語面接シミュレーション – ChatGPTが面接官役となり、英語でのジョブインタビューや学校面接を模擬します。想定される質問に英語で答える練習をチャット上で行い、回答内容や言い回しについてフィードバックをもらえます。緊張感のあるQ&A形式で瞬発的に応答する力が鍛えられ、上級者のスピーキング練習にも最適です。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  4. レストラン注文ロールプレイ – ChatGPTを店員に見立て、英語で注文から支払いまでのやり取りを練習します。メニューにない注文をどう伝えるか、料理のおすすめを英語で尋ねる、といった応用シチュエーションもシミュレート可能です。臨場感のある対話で遊び感覚で学べるため、スピーキングとリスニングの実践力が自然と身につきます。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  5. チャットでディベート – ChatGPTと賛否が分かれるテーマについて英語ディベートを行います。簡単な話題(例:「犬派 vs 猫派」)から社会問題まで、まず自分の意見を英語で述べ、ChatGPTが反論や追加の質問を投げかけます。議論を通じて論理的な表現力と瞬時に考えて答える力が養われ、上級者にも挑戦しがいのある練習です。【強化スキル:スピーキング・ライティング】
  6. 交互ストーリーテリング – ChatGPTと一文ずつ交互に物語を作る練習です。まずChatGPTに物語の始まりを書いてもらい、その続きを自分が1文書き、再びChatGPTに続きを書いてもらう…という形でストーリーを展開します。予測不能な展開を楽しみながら英語表現をひねり出すことで、発想力とライティング力を鍛えることができます。【強化スキル:ライティング・リーディング】
  7. ストーリー完結チャレンジ – ChatGPTに途中まで英語の物語を書いてもらい、クライマックスや結末を自分で執筆してみます。書き終えたらChatGPTに内容を評価してもらったり、別の結末例を提示してもらうことで、自分の表現と比較することができます。創造力を刺激しつつ、最後まで英文を書き通す力を養う実践的なライティング練習です。【強化スキル:ライティング・リーディング】
  8. 文法訂正ゲーム – 自分で英文を書き、あえていくつか文法ミスを入れてChatGPTに送るゲームです。ChatGPTはその文を訂正してくれるので、自分の書いた文と見比べながら誤りに気づくことができます。クイズ感覚で弱点を発見でき、楽しみながら文法知識と英文ライティング力を強化できます。【強化スキル:ライティング(文法)】
  9. 誤り探しゲーム – ChatGPTに間違いを含む英文や短い段落を作ってもらい、それを読んでどこが誤りかを探し出すゲームです。見つけたら自分で修正案を英語で示し、ChatGPTに合っているか確認します。ゲーム感覚で集中力が高まり、細かな文法ミスやスペルミスに気づく読解力・校正力が鍛えられます。【強化スキル:リーディング(文法)】
  10. 類語チャレンジ – ChatGPTにある単語の類義語を質問したり、逆に単語を提示して同じ意味を持つ別の英単語を挙げてもらう練習です。例えば「bigの類語は何?」と尋ね、出てきた新しい単語を使って自分で例文を作り、ChatGPTに確認してもらいます。語彙を増やし表現の幅を広げるのに役立ち、単調な単語学習が対話形式のアクティビティに変わります。【強化スキル:リーディング・ライティング】
  11. 語彙クイズマスター – ChatGPTに英単語クイズを作ってもらい挑戦します。例えば四択の単語定義問題や、文脈から単語を当てる穴埋め問題を出題してもらい、自分が解答します。クイズ形式で楽しみながら新しい単語の意味や用法を覚えることができ、読解に必要な語彙力を強化できます。【強化スキル:リーディング】
  12. イディオム推理ゲーム – ChatGPTがある英語のイディオム(慣用表現)を含む例文を提示し、その文脈から意味を推理するゲームです。例えばChatGPTが “spill the beans” を使った文を示したら、自分はその意味を考えてみます。答え合わせでChatGPTに解説をもらうことで、イディオムのニュアンスと使い方を楽しく学ぶことができます。【強化スキル:リーディング】
  13. 先生役ロールプレイ – 自分が英語の先生になったつもりでChatGPT(生徒役)に何かを教えてみる方法です。例えば日本の文化や簡単な科学知識を英語で説明し、ChatGPTにはわからない点を英語で質問してもらいます。教える過程で語彙や説明力が鍛えられ、自分の理解があいまいな部分も浮き彫りになるため、知識の定着に効果的です。【強化スキル:スピーキング・ライティング】
  14. 文法なんでも相談 – 英語の文法で疑問があれば、いつでもChatGPTに質問して解決できます。例えば「関係代名詞の使い方を教えて」と尋ねれば、例文付きでわかりやすく解説してくれます。その場で練習問題を作ってもらうこともでき、まるで24時間そばに個人教師がいるような安心感で文法力をサポートしてくれます。【強化スキル:ライティング(文法)】
  15. オーダーメイド教材作成 – ChatGPTに自分の興味あるテーマやレベルに合わせた英語の文章や会話文を作ってもらいます。例えば「中級レベルでサッカーに関する記事を書いて」と依頼すれば、理解しやすく興味を持てる教材が完成します。それを読んで要約したり質問に答えたりすることで、読解力と話題に関連する語彙を効果的に伸ばすことができます。【強化スキル:リーディング・ライティング】
  16. 選択型ストーリー – ChatGPTが語る物語の展開を自分の選択で決めていくインタラクティブな読書ゲームです。「洞窟に進む」「引き返す」など、選択肢を英語で伝えて物語を分岐させます。ゲーム感覚で英文を読み進められるので読解力が鍛えられ、自分の判断で進むため没入感も抜群です。【強化スキル:リーディング】
  17. 英語RPGゲーム – ChatGPTをゲームマスターに見立て、テキストベースのRPG風英語学習に挑戦します。自分は主人公となり「宝箱を開ける」「北に進む」など行動を英語で入力すると、ChatGPTが物語の結果を返してくれます。冒険を楽しみながら指示を英語で表現する練習となり、読解力と瞬時に文章を作る表現力が養われます。【強化スキル:リーディング・ライティング】
  18. 20質問ゲーム – ChatGPTがある物や人物を思い浮かべ、それを当てるために自分が英語で最大20問の質問をするゲームです。Yes/Noで答えられる質問を英語で投げかけ、ChatGPTの回答から推理します。質問を工夫することで表現力と論理的な思考力が鍛えられ、ゲームとしても盛り上がります。【強化スキル:スピーキング】
  19. なぞなぞで英語脳トレ – ChatGPTから英語のなぞなぞを出してもらい、その答えを考える脳トレです。なぞなぞの文章を読み、ひらめきと英語の語彙力・理解力で答えを導き出します。答え合わせの際に新しい単語や表現を学ぶこともでき、ゲーム感覚で読解力と発想力を鍛えられます。【強化スキル:リーディング】
  20. クイズ番組ごっこ – ChatGPTをクイズ番組の司会者に見立て、英語で一般知識や豆知識のクイズを出してもらいます。自分は解答者となり英語で答え、正解かどうかをその場で教えてもらいます。楽しみながら英語での質問文と応答に慣れることができ、リスニング(出題の理解)とスピーキング(回答)の練習に役立ちます。【強化スキル:リスニング・スピーキング】
  21. 真偽当てクイズ – ChatGPTが英語でおもしろい豆知識やニュースをいくつか提示し、その中に真実と嘘を混ぜます。自分は文章を精読し、どれが本当でどれが偽りかを英語で回答します。情報を注意深く読み取って判断することで読解力が鍛えられ、雑学も増えて一石二鳥です。【強化スキル:リーディング】
  22. 映画あてクイズ – ChatGPTに有名映画のストーリーを英語で要約してもらい、それがどの映画か当てるクイズです。例えば「A young wizard boy goes to magic school…」のようなヒントを読み、思いついた映画のタイトルを英語で答えます。要約された内容から推測する練習になり、楽しみながら読解力と背景知識を活用できます。【強化スキル:リーディング】
  23. ニュース要約と質疑応答 – ChatGPTに最新ニュース記事の英語要約を作ってもらい、それを読んで内容に関する質問に答える練習です。要約を読んだ後、ChatGPTから「このニュースの主な原因は何ですか?」など英語で質問してもらい、自分で答えてみます。時事英語の読解力と要約力、そして内容説明の表現力が向上し、試験の長文対策にも役立ちます。【強化スキル:リーディング・ライティング】
  24. 和文英訳チャレンジ – 日本語の文章を自分で考えて英訳し、ChatGPTに提出して確認・添削してもらいます。例えば日常の出来事を一文日本語で書き、それを英語に翻訳してChatGPTにチェックしてもらいます。直してもらった表現を学ぶことで、和文英訳を通じたライティング力と文法力の向上につながります。【強化スキル:ライティング】
  25. 英語ことわざ説明チャレンジ – ChatGPTに英語のことわざや名言を1つ出してもらい、それを自分の言葉で英語説明してみます。例えば「When in Rome, do as the Romans do」というフレーズを提示してもらったら、「新しい土地では現地の習慣に従うべきという意味」と英語で説明します。ChatGPTに添削やより良い表現の提案を依頼すれば、表現力と思考力が深まり、読解力の向上にもつながります。【強化スキル:ライティング・リーディング】
  26. パラフレーズ練習 – ChatGPTから英文を一文提示してもらい、それと同じ意味になるよう別の表現で言い換える練習です。例えばChatGPTに “It’s raining cats and dogs.” と言ってもらい、自分は “It’s raining very hard.” のように言い換えてみます。ChatGPTに意味が通じるか確認し、より自然な表現を教えてもらうことで、語彙の引き出しを増やし表現力を高めることができます。【強化スキル:ライティング】
  27. ChatGPTでリスニング素材作成 – ChatGPTに英語の会話や物語を書いてもらい、それを音声読み上げツールで再生してリスニング練習に使います。例えば「初心者向けの簡単な日常会話を書いて」と頼み、生成された会話文を音声化して聞き取ります。聞き取れた内容を英語で要約してChatGPTに確認することで、リスニング力と内容把握力を効率的に鍛えられます。【強化スキル:リスニング】
  28. シャドーイング練習 – ChatGPTに短い英語の台本や会話文を用意してもらい、それを音読しながら追いかけるシャドーイングを行います。ChatGPTが提供するスクリプトを見ながら、同じスピードで声に出して発音とイントネーションを真似ます。終わったらChatGPTに発音の自己評価や改善ポイントを尋ねることもでき、発音矯正とリスニング力アップに役立ちます。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  29. 発音ミニマルペア練習 – 発音が似ている単語(例: ricelice)のペアをChatGPTにリストアップしてもらい、例文も提示してもらいます。自分でそれらを声に出して発音し違いを意識してみたり、ChatGPTにそれぞれの発音記号や発音のコツを解説してもらったりします。地道な練習ですが、ミニマルペアを繰り返すことで発音精度と聞き取り能力の向上につながります。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  30. 早口言葉チャレンジ – ChatGPTに英語の早口言葉(Tongue Twister)をいくつか出してもらい、それを正確に発音できるか挑戦します。例えば「She sells seashells by the seashore.」のような言いにくいフレーズを練習し、ChatGPTに発音のポイントやコツも教えてもらいます。遊び感覚で発音と滑舌を鍛えられ、スピーキングへの自信が高まります。【強化スキル:スピーキング】
  31. 英語日記の添削 – 日々の出来事を英語で日記に書き、それをChatGPTに添削してもらいます。自分の表現がおかしくないか確認し、より自然な言い回しや単語の提案を受けることで、書く力が少しずつ向上します。毎日の習慣にすれば継続的なライティング練習となり、ミスを実例から学べるため効果的です。【強化スキル:ライティング】
  32. 英検面接模擬練習 – ChatGPTが英検(二次試験)の面接官になりきって想定質問を英語で投げかけます。受験級に合わせて質問の難易度を調整してもらい、自分は英語で回答します。回答後にChatGPTからフィードバックや模範解答を示してもらえば、英検面接の形式や典型質問に慣れることができ、本番に自信を持って臨めます。【強化スキル:スピーキング・リスニング】
  33. IELTSスピーキング模試 – IELTSのスピーキングテストを想定し、ChatGPTに試験官役をしてもらいます。Part1の身近な質問から、Part3の抽象的なディスカッションまで一連の流れを英語で練習します。ChatGPTから即座にフィードバックやより良い表現の提案が得られるため、本番さながらの環境でスピーキング力と試験対策力を向上させることができます。【強化スキル:スピーキング】
  34. TOEICリスニング模試 – ChatGPTにTOEICのリスニングセクション風のスクリプトを作ってもらい(例:Part3形式の会話文)、設問と選択肢も用意してもらいます。まずテキストを見ずにそれを音声化して聞き取り、解答を考えます(※音声合成ツールを活用)。最後にChatGPTに答え合わせをしてもらい、スクリプトを確認しながら聞き取れなかった部分を復習します。本番形式で練習することで、TOEICリスニングのスコアアップにつながります。【強化スキル:リスニング】
  35. TOEICリーディング模試 – ChatGPTにTOEIC Part5~7のような読解問題を作ってもらい、時間を計って解答してみます。例えば長文メールや広告文を生成してもらい、それに対する設問に答える練習です。解答後、ChatGPTに答え合わせと解説を依頼すれば、間違えた箇所の理解を深められます。繰り返し本番形式で練習することで、読解スピードと正確性が養われます。【強化スキル:リーディング】
  36. 英検ライティング練習 – 英検で出題される英作文テーマをChatGPTから取得し、実際に自分で英語の文章を書いてみます。書き終えたらChatGPTに添削してもらい、語数や内容が課題の要件を満たしているか評価してもらいます。過去問形式で繰り返し練習を積むことで、試験特有の表現や構成に慣れ、本番でより高い得点が狙えます。【強化スキル:ライティング】
  37. IELTSライティング添削 – IELTSのWriting Task 1やTask 2を模して、ChatGPTにお題を出してもらいエッセイや報告文を書きます。完成した文章をChatGPTに見せて、文法ミスの指摘やバンドスコアの目安、改善点のフィードバックをもらいます。これによりIELTSで求められる論理構成や語彙の使い方を実践的に習得でき、ライティングスキルの向上につながります。【強化スキル:ライティング】
  38. 文法ドリルQ&A – ChatGPTに文法問題集のような練習問題を作ってもらい、自分で解答してみます。例えば「空所に適切な語形を入れなさい」といった穴埋め問題を依頼し、回答後にChatGPTから解説をもらいます。選択問題や穴埋め問題をゲームのように繰り返すことで、楽しみながら文法知識を定着させることができます。【強化スキル:ライティング(文法)】
  39. 24時間英語なんでも質問 – 勉強中に出会ったわからない英単語やフレーズ、文法があれば、その場でChatGPTに質問して解決します。例えば英文記事を読んでいて意味不明な表現があればすぐに尋ねると、その意味や使い方を詳しく教えてくれます。まるで24時間そばに英語の先生がいるような心強さで、疑問をすぐ解消して知識を定着させられます。【強化スキル:リーディング・リスニング(補助)】
  40. 語彙ストーリー作成 – 自分が覚えたい英単語のリストをChatGPTに渡し、それらをすべて盛り込んだ短い英語ストーリーを作ってもらいます。文脈の中で単語が使われるので意味を推測しやすく、印象にも残りやすいです。読み終わったら内容をチャットで議論したり要約してみることで、語彙定着と読解練習の両方に役立ちます。【強化スキル:リーディング】
  41. IELTSリーディング練習 – ChatGPTにIELTSのReadingセクション風の長文と質問を作ってもらい、時間を計って解答します。Academicなテーマの文章やTrue/False/Not Given形式の質問にも対応してもらえるので、本番同様の練習が可能です。解答後、ChatGPTに採点と解説を依頼し、間違えた箇所を分析することで弱点補強につなげます。【強化スキル:リーディング】
  42. IELTSリスニング練習 – ChatGPTにIELTSのListeningセクションのスクリプト(例:講義や対話)を作ってもらい、問題文と設問も用意してもらいます。まずスクリプトを音声化して聞き取り(※音声合成ツールを活用)、解答をメモします。終わったらChatGPTに答え合わせとスクリプト全文を提示してもらい、聞き逃した部分や設問のポイントを確認します。本番形式の演習でIELTSリスニングへの対応力を高められます。【強化スキル:リスニング】
  43. 英検リスニング練習 – ChatGPTに英検のリスニング問題のような短い会話文と質問を作成してもらいます。例えば「英検準2級レベルで」と指定すれば、その級に合った内容を生成してくれます。それを音声再生して解答し、最後にChatGPTに答え合わせと解説を依頼することで、英検のリスニング形式と頻出語彙に慣れることができます。【強化スキル:リスニング】
  44. 英文スタイル改善アドバイス – 自分が書いた英文をChatGPTに見せ、より自然で読みやすい表現に言い換えてもらいます。例えばメールやエッセイの一部を提供すると、丁寧語への変換や口語的な言い回しへの調整などスタイルの提案が得られます。修正案を参考に表現を磨くことで、ライティングの質が向上し、より洗練された英文を書けるようになります。【強化スキル:ライティング】
  45. 描写力トレーニング – ChatGPTからお題(例:「静かな海辺の風景」)をもらい、それを英語で詳細に描写する練習です。見たもの・感じた雰囲気をできるだけ具体的に英文で書き、ChatGPTに添削や表現のアドバイスを求めます。情景を描写する訓練によって表現力と語彙力が豊かになり、描写が必要なライティングやスピーキングに強くなります。【強化スキル:ライティング】
  46. キャラクターになりきり会話 – ChatGPTに有名なキャラクターや歴史上の人物になってもらい、その人物になりきって英語で対話します。例えばChatGPTをハリー・ポッターに設定し、ホグワーツでの生活について英語で質問するなど、物語の登場人物と話す感覚で会話を楽しめます。楽しみながら英語での質問応答に慣れることができ、生きた表現や文化的な言い回しにも触れられます。【強化スキル:リーディング・スピーキング】
  47. 英語でラップ遊び – ChatGPTと即興で英語のラップ作りに挑戦します。お題やテーマを決め、交互に韻を踏んだフレーズを英語で繰り出していきます。例えばChatGPTにビートに合いそうな1行を出してもらい、自分もそれに続けて韻を踏む1行を考えます。リズムに乗せて言葉遊びをするうちに発音や語彙のセンスが磨かれ、英語の音感を楽しみながらスピーキング力も鍛えられます。【強化スキル:スピーキング・ライティング】
  48. ニュースアナウンサー読み練習 – ChatGPTに英語のニュース原稿を作成してもらい、自分がニュースキャスターになったつもりで音読します。国際ニュースやスポーツ結果などフォーマルな文章を声に出して読むことで、正式な場面での発音や抑揚の練習になります。読み終わった後にChatGPTにフィードバックを求めれば、詰まった単語の再練習ポイントなど具体的なアドバイスも得られます。【強化スキル:スピーキング】
  49. 文体スワップ遊び – ChatGPTに文章の文体変換を依頼し、自分でも書き換えに挑戦します。例えばChatGPTに「この文章をカジュアルな口調とフォーマルなビジネス文の両方で表現して」と頼み、その結果を参考に自分でも文体を切り替えて同じ内容を書いてみます。カジュアルなメールと丁寧なメールを書き分ける練習など、文体の違いを遊びながら学べるので、ライティングの表現力が広がります。【強化スキル:ライティング】
  50. 偉人インタビューごっこ – ChatGPTに歴史上の偉人になってもらい、自分はインタビュアーとして英語で質問を投げかけます。例えばChatGPTをアインシュタインに見立て、「相対性理論のアイデアはどうやって思いついたのですか?」といった質問を英語で行います。英語でインタビューする感覚で楽しめ、質問力とリスニング力、そして異文化理解も同時に深まります。【強化スキル:リーディング・スピーキング】
  51. 文法縛りストーリー作成 – 特定の文法ルールに限定して物語を書く練習です。ChatGPTに「○○だけを使って」と条件付きでお題を出し、例えば「過去形のみで1日の出来事を語って」と指示します。ChatGPTの例示やヒントを参考に、自分でもその制約内でストーリーを書き、最後にChatGPTに確認・添削してもらいます。文法に意識を集中することで文法事項の使いこなし力が向上します。【強化スキル:ライティング(文法)】
  52. 句動詞チャレンジ – 英語の句動詞(phrasal verb)の意味と使い方を集中的に練習する方法です。ChatGPTに学びたい句動詞のリストアップを依頼したり、ランダムな句動詞を1つ提示してもらいます。例えば「pick up」という句動詞が出たら、自分で「I picked up a new hobby.」のような例文を作りChatGPTに確認してもらいます。難解な句動詞も文脈の中で身につけられ、語彙力と表現力が強化されます。【強化スキル:ライティング・リーディング】
  53. 単語シャッフルクイズ – ChatGPTに英単語のスペルをシャッフルしたクイズを出してもらい(例:「apelp」→「apple」)、それを解いていきます。提示されたバラバラの文字から正しい英単語を導き出し、答え合わせはChatGPTが行います。文字の並び替えに頭を使うことでスペリングに注意が向き、楽しみながら単語のつづりと語彙力を強化できます。【強化スキル:ライティング(スペリング)】
  54. 記憶術ストーリーで単語暗記 – ChatGPTに覚えたい単語をたくさん含む奇想天外な物語を作ってもらい、語彙を記憶に定着させる方法です。例えば「cat, piano, cake」を覚えたいなら、これらが全部出てくるおかしなストーリーを書いてもらいます。ユーモラスな文脈で単語が使われると印象深くなり、単語帳で丸暗記するより楽しく語彙を増やせます。【強化スキル:リーディング】
  55. ChatGPTに英語を教える – ChatGPTが英語学習者(初心者)になった設定で、あえて間違った英語を話してもらい、それを自分が先生役として直して教えます。例えばChatGPTが “I goed to school.” と発言したら、「’goed’ではなく’went’だよ」と正しい英語を説明します。人に教える視点で取り組むと自分の知識が定着しやすく、文法や表現の理解を再確認できます。【強化スキル:ライティング(文法)】
  56. スピード質問チャレンジ – ChatGPTにテンポよく短い質問を次々英語で出してもらい、それに間髪入れず英語で答える練習です。例えばChatGPTが「好きな食べ物は?」と尋ねたら即座に答え、すぐ次の質問…というように短時間でできるだけ多く応答します。瞬時に英語で考え表現する訓練となり、会話の反射神経とスピーキング力を鍛えることができます。【強化スキル:スピーキング】
  57. グループチャット英会話 – ChatGPTに複数人のグループチャットを演じてもらい、その英語会話に自分も参加します。例えばChatGPTに3人の友人同士の英語のやりとりをさせ、自分も適宜発言を英語で入力します。複数人の会話を追いかけながら発言することで、一対一とは異なるリスニング力・判断力が養われ、実践的な会話力の訓練になります。【強化スキル:リスニング・スピーキング】
  58. ChatGPTブッククラブ – ChatGPTと一緒にブッククラブ形式で読書体験を共有します。ChatGPTに短編ストーリーの要約や感想を英語で述べてもらい、自分もその内容について意見や質問を英語で返します。お互いに本のテーマやキャラクターについて議論することで高度な読解力と表現力が身につき、英語でディスカッションする良い練習相手にもなってくれます。【強化スキル:リーディング・スピーキング】
  59. ディクテーション練習 – ChatGPTが用意した英文を聞き取り書き取るディクテーションの練習です(ChatGPTに文章を表示してもらい、音声読み上げツール等で再生)。英語の音声を注意深く聞いて一字一句書き起こし、終わったらChatGPTから正解の英文を提示してもらい照合します。地道なトレーニングですが、リスニング力とスペリング力が飛躍的に向上します。【強化スキル:リスニング・ライティング】
  60. IPA発音トレーニング – ChatGPTを活用してIPA(国際音声記号)を学びながら発音練習をします。発音が難しい単語をChatGPTに伝え、IPA表記と発音の解説を出してもらいます。例えば「thought」のIPAを教えてもらい、その記号を見て正しい発音ができるか確認します。発音記号に慣れることで辞書を使った独習にも役立ち、上級者の発音矯正に効果的です。【強化スキル:スピーキング】

【感想】

うーむ、「今まで誰もやったことがない斬新なChatGPTを利用した英語学習法」とは言えないものも多いようですね。。。ただ、もちろん英語学習や英会話学習に有効な方法が沢山つまっているので、この中で「面白いな!」「こんな使い方あったのか!」というものがあれば、ぜひ挑戦してみましょう!

【原田英語ジャーナル】このコーナーでは、高校英語教師の原田高志が大学受験英語や、学習全般に役立つ深堀りコラムを執筆&掲載していきます。英検1級や全国通訳案内士の資格に独学&一発合格したノウハウをふんだんに詰め込んで、皆さんに役立つ情報をご提供します。
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