英語フレーズ365を使った練習問題&予想問題集

【大学受験英会話文・口語表現問題集】予想問題&練習問題ドリル③

この練習問題&予想問題は、

日常英会話・GMARCH・早慶上智・難関国公立大で“差がつく”英語イディオム・ことわざ・口語表現365

サイトで扱った365のフレーズを元に作成してあります。

1. The proposal seems interesting, but let’s not ( ) the cart before the horse.

① place ② put ③ take ④ bring

解答・解説

【解答】②

「put the cart before the horse」は「順序を間違える」という意味のイディオムです。ここでは、計画を進める前に順序を正しくすることを示唆しています。
①「place the cart before the horse」、③「take the cart before the horse」、④「bring the cart before the horse」はいずれも慣用的ではありません。

【訳】その提案は面白そうだが、順序を間違えないようにしよう。

2. The CEO’s speech was filled with promises, but actions ( ).

① shout louder than words ② speak louder than words
③ echo louder than words ④ respond louder than words

解答・解説

【解答】②

「actions speak louder than words」は「言葉よりも行動が物を言う」という意味のフレーズです。文脈上、リーダーシップにおける行動の重要性を指しています。
①、③、④は誤った表現です。

【訳】CEOのスピーチは約束に満ちていたが、行動が物を言う。

3. Despite the initial struggles, she finally managed to ( ) her fears and deliver a great presentation.

① overcome ② succumb to ③ amplify ④ magnify

解答・解説

【解答】①

「overcome」は「克服する」という意味で、恐怖を乗り越えて素晴らしいプレゼンをしたことを表します。
②「succumb to」は「屈する」という意味で、文脈に反します。
③「amplify」は「増幅する」、④「magnify」は「拡大する」という意味で、どちらも適しません。

【訳】初めの苦労にもかかわらず、彼女は恐怖を克服し、素晴らしいプレゼンをすることができた。

4. It was a tough negotiation, but eventually, they managed to see ( ) to ( ).

① side / side ② face / face
③ eye / eye ④ end / end

解答・解説

【解答】③

「see eye to eye」は「意見が一致する」という意味のフレーズです。ここでは、難しい交渉の末に合意に達したことを表しています。
①、②、④は文法的・意味的に不適切です。

【訳】厳しい交渉だったが、最終的に彼らは意見を一致させることができた。

5. The plan failed because they couldn’t ( ) the forest for the trees.

① see ② understand ③ grasp ④ analyze

解答・解説

【解答】①

「can’t see the forest for the trees」は「木を見て森を見ず」という意味で、細部に囚われて全体を見失うことを指します。
②「understand the forest for the trees」、③「grasp the forest for the trees」、④「analyze the forest for the trees」はいずれも不自然な表現です。

【訳】計画は失敗した。彼らは細部に囚われて全体像を見失ったからだ。