“For that matter” (フォー・ザット・マター)
意味
ついでに言えば、さらに言うなら。
定義
Used to add something relevant to what has just been said, or to emphasize a point.
(直前の発言に関連することを追加したり、ポイントを強調するために使う。)
💡 イメージリンク
for that matter(フォー・ザット・マター / それに関して)→ 既に話していることに「さらにこれも!」と加えるイメージ
→ レストランで「この料理が美味しい。For that matter,デザートも最高だ!」と指をさしながら話している人のシーン。
覚え方:一つの話題をきっかけに、ついでに関連する話を広げる感じ。
🎨 イラスト解説
レストランのテーブルで、食事を楽しんでいる人物がメインディッシュを指差して「This dish is amazing! For that matter, the dessert is even better!」と嬉しそうに話しています。その背景には、関連する美味しそうなデザートが運ばれている様子が描かれています。何かを補足して話を広げるシーンを視覚的に表現。
📖 例文
- I don’t like his attitude—and for that matter, I don’t like his work ethic either.
(彼の態度が嫌いだ。さらに言えば、彼の仕事の姿勢も好きではない。) - She’s a great writer, and for that matter, an amazing speaker too.
(彼女は素晴らしい作家だし、ついでに言えば、驚くべき話し手でもある。) - The room was too cold, and for that matter, the entire house felt freezing.
(部屋が寒すぎた。ついでに言えば、家全体が凍えるように寒かった。)
📚 類語表現
- By the way(ちなみに)
例: By the way, did you know she’s also a great dancer?
(ちなみに、彼女が素晴らしいダンサーでもあるって知ってた?) - As a matter of fact(実のところ)
例: As a matter of fact, I’ve been to that restaurant before.
(実のところ、私はそのレストランに行ったことがあります。) - What’s more(さらに)
例: He’s talented, and what’s more, he’s very hardworking.
(彼は才能があり、さらに言えばとても勤勉です。)
🧐 語源と豆知識
このフレーズは18世紀ごろから使われ始め、日常会話で話題を展開したり関連事項を付け加えるために広まりました。単に関連性を強調するだけでなく、会話にスムーズな流れを作るための便利な表現として定着しています。
💡 知っ得情報
この表現はカジュアルからフォーマルまで幅広く使える便利なフレーズです!例えば、会議中に「This solution works well. For that matter, it’s cost-effective too.(この解決策は効果的だ。それに加えて、コストパフォーマンスも良い)」と言えば、説得力のある補足説明ができます。また、日常会話でも話を盛り上げる際に使えるので、覚えておくと役立ちます!