“Come to terms with” (カム・トゥ・タームズ・ウィズ)
意味
受け入れる、折り合いをつける。
定義
To accept or learn to deal with a difficult or unpleasant situation.
(困難や不快な状況を受け入れる、またはそれに折り合いをつけること。)
💡 イメージリンク
come to terms(カム・トゥ・タームズ / 条件に合意する)→ 闘争心むき出しで向き合っていたが、最終的に仲良くなる様子
with(ウィズ / ~と一緒に)→ 困難や問題と共存することを決意する
→ ボクシングリングの中で「問題」と書かれたキャラクターと「自分」と書かれたキャラクターが戦っていたが、試合の途中でお互い疲れてしまい、最終的に抱き合いながら「Let’s come to terms!(和解しよう!)」と笑顔になるシーン。
覚え方:争いが収まり、共存するために手を取り合うコミカルな瞬間をイメージ!
🎨 イラスト解説
ボクシングリングの中で「問題」という名前の筋肉ムキムキのキャラクターと、「自分」という名前の小柄なキャラクターが戦っています。両者が疲れ果て、グローブを外して抱き合い、「Let’s come to terms!」と言いながら笑顔で仲直りしている場面が描かれています。背景には「Acceptance(受容)」と書かれた旗が揺れ、平和な雰囲気が強調されています。
📖 例文
- It took her a long time to come to terms with her loss.
(彼女が自分の喪失を受け入れるには長い時間がかかりました。) - He finally came to terms with the fact that he needed help.
(彼はついに自分が助けを必要としているという事実を受け入れました。) - We must come to terms with the reality of climate change.
(私たちは気候変動の現実を受け入れなければなりません。)
📚 類語表現
- Accept(受け入れる)
例: She had to accept that things would never be the same.
(彼女は物事が二度と同じにはならないことを受け入れなければなりませんでした。) - Make peace with(折り合いをつける)
例: He made peace with his past mistakes.
(彼は過去の過ちと折り合いをつけました。) - Reconcile oneself to(納得する)
例: She reconciled herself to the idea of moving to a new city.
(彼女は新しい街へ引っ越す考えを受け入れました。)
🧐 語源と豆知識
このフレーズはもともと法律や交渉の文脈で使われ、「お互いに条件に合意する」ことを指していました。現在では、特に精神的な受容や適応に焦点を当てた表現として広く使われています。日常会話では、困難な出来事に対処する際に非常によく登場します。
💡 知っ得情報
この表現は困難な状況に直面している人への共感を伝えるのに便利です。例えば、「It takes time to come to terms with things like this.(こういうことに折り合いをつけるには時間がかかるよ)」と言えば、相手を安心させることができます。また、自己成長や葛藤の解消を語る場面でも使える表現なので、さまざまな場面で役立ちます!