I’m him.
【読み方】
アイム・ヒム
【意味・使い方】
★ 「俺こそがその道の神様だ」「俺こそが真の実力者だ」といった、自信や優越感を表現するスラング表現。
★ “him”は”that guy”(あの人)を意味し、注目や尊敬に値する人物を指す。
★ アフリカ系アメリカ人の口語英語(AAVE)に起源を持つ。
★ 最近では、TikTokやTwitter、スポーツ選手の間で人気が高まっている。
★ 特に印象的なプレーをした後のアスリートの発言としてよく使われる。
【ポイント解説】
“I’m him”は、自分が特別な存在であることを主張する際に使用されます。この表現は文法的には不自然に聞こえますが、それがこのスラングの特徴でもあります。”him”は特定の人物を指すのではなく、注目を集める存在や尊敬される人物を一般的に表しています。
この表現は、自信や自尊心を表現する方法として、特にスポーツや音楽の世界で広く使われるようになりました。アスリートが素晴らしいプレーをした後や、アーティストが成功を収めた際によく聞かれます。
“I’m him”の使用は、時に自慢げに聞こえる可能性があるため、適切な文脈や状況で使用することが重要です。
【例文】
A: Did you see LeBron’s game-winning shot last night?
「昨晩のレブロンの決勝シュート見た?」
B: Yeah, and in the post-game interview he just said “I’m him!” What a legend!
「うん、試合後のインタビューで彼は”I’m him!”って言ってたよ。まさに伝説だね!」