1. 【青山学院大学(理工A方式)2024】
I can’t help ______ popcorn.
(1) eating
(2) to eat
(3) eat
(4) eaten
解答:(1) eating
解説:「I can’t help ~ing」は「~するのを止められない」という意味のイディオムです。この文は「私はポップコーンを食べるのを止められない」という意味になります。help の後ろには動名詞(-ing形)が来るので、(1) eating が正解です。
(2) to eat は不定詞、(3) eat は動詞の原形、(4) eaten は過去分詞で、いずれもこの文脈では誤りです。
訳:私はポップコーンを食べるのを止められません。
2. 【青山学院大学(理工A方式)2024】
Tom gave his friend a ______ home after school.
(1) point
(2) hand
(3) ride
(4) view
解答:(3) ride
解説:この文は「トムは放課後に友達を家まで送った」という意味になります。「人を車などで送る」という意味の語句は give someone a ride です。
(1) point は「点、指摘」、(2) hand は「手」、(4) view は「眺め、意見」という意味で、この文脈には当てはまりません。
訳:トムは放課後に友達を家まで送りました。
3. 【青山学院大学(理工A方式)2024】
We can choose ______ date we like, since none of them has been filled.
(1) whenever
(2) whichever
(3) however
(4) wherever
解答:(2) whichever
解説:この文は「それらの日付はどれも埋まっていないので、私たちは好きな日付を選ぶことができる」という意味になります。「~のうちどれでも」という意味を表す語は whichever です。
(1) whenever は「~するときはいつでも」、(3) however は「しかしながら」、(4) wherever は「~するところはどこでも」という意味で、この文脈には適しません。
訳:それらの日付はどれも埋まっていないので、私たちは好きな日付を選ぶことができます。
4. 【青山学院大学(理工A方式)2024】
After all of the steps are completed, a confirmation email will be sent ______ a few days.
(1) at
(2) by
(3) on
(4) in
解答:(4) in
解説:この文は「すべての手順が完了した後、数日以内に確認メールが送信されます」という意味になります。「~以内に」という期間を表す前置詞は in です。
(1) at は「~において」、(2) by は「~までに」、(3) on は「~の上に」という意味で、この文脈には適しません。
訳:すべての手順が完了した後、数日以内に確認メールが送信されます。
5. 【青山学院大学(理工A方式)2024】
Never ______ seen so much snow.
(1) the children
(2) have the children
(3) the children have
(4) the children had
解答:(2) have the children
解説:この文は「子供たちはこれほど多くの雪を見たことがない」という意味になります。英語では「~したことがない」という経験を表す際に、現在完了形(have/has + 過去分詞)を使います。
主語が the children なので、助動詞は have を使います。したがって、(2) have the children が正解です。
また、英語では never や seldom などの否定の意味を表す副詞が文頭に来る場合、主語と動詞の語順が入れ替わる「倒置」が起こります。つまり、「主語 + 動詞」の語順が「動詞 + 主語」に変わります。この問題では、never を文頭に置くことで、have the children という語順になっています。
(1) the children、(3) the children have、(4) the children had はいずれも文法的に誤りがあります。
訳:子供たちはこれほど多くの雪を見たことがありません。