1. 【青山学院大学(全学部)2024】
Did he turn ( ) for the meeting?
1 across
2 in
3 against
4 up
解答:④ up
解説:この文脈では、会議に「現れる、出席する」という意味の表現が適切です。「turn up」は「(予定通りに)現れる、到着する」という意味のフレーズで、ここではこれが正解になります。
① turn across は「横切る」という意味で、この文脈では不適切です。
② turn in は「(書類などを)提出する、(就寝のために)寝る」という意味で、ここでは文脈に合いません。
③ turn against は「(人に)反対する、敵対する」という意味で、この文脈では不適切です。
訳:彼はその会合に出席しましたか?
2. 【青山学院大学(全学部)2024】
Three ( ) two is six.
1 is multiplied by
2 multiplied by
3 multiplies by
4 multiplying by
解答:② multiplied by
解説:この文は「3 掛ける 2 は 6」という意味の数学の式を英語で表現したものです。この場合、「Three」が主語、「two」が動詞の「multiplied by」の対象となる目的語になります。
① is multiplied by は受動態の表現で、「3 は 2 によって掛けられる」という意味になり、この文脈では不適切です。
③ multiplies by と ④ multiplying by は文法的に誤りがあります。
② multiplied by が文法的にも意味的にも正しい表現です。
訳:3×2=6です。
3. 【青山学院大学(全学部)2024】
Most people are quite ( ) about the way in which languages come into being.
1 puzzling
2 puzzled
3 to puzzle
4 being puzzling
解答:② puzzled
解説:空欄に入る語は、「ほとんどの人は言語がどのように生まれるのかについてかなり( )である」という文脈に合うものを選ぶ必要があります。ここでは「puzzled(困惑している、当惑している)」が最も適切です。
① puzzling は「困惑させる、当惑させる」という能動的な意味で、この文脈では不適切です。
③ to puzzle は不定詞の形で、この文脈では文法的に誤りがあります。
④ being puzzling は現在分詞の形ですが、ここでは受動的な意味の形容詞が必要であるため、適切ではありません。
訳:多くの人々は、言語がどのように生まれるのかについて非常に疑問に思っています。
4. 【青山学院大学(全学部)2024】
Megaphones make your voice sound louder than ( ).
1 is it usually
2 usually is
3 is usually
4 it usually is
解答:④ it usually is
解説:この文は「メガホンはあなたの声を通常よりも大きく聞こえさせる」という意味です。比較級を用いた文で、「than」の後には、比較の対象となる語句が来ます。ここでは「it usually is(それが通常である)」が最も自然な表現です。
① is it usually と ② usually is は語順が誤っています。
③ is usually は主語が不足しているため、文法的に誤りがあります。
訳:メガホンは通常よりも声を大きく聞こえるようにします。
5. 【青山学院大学(全学部)2024】
My colleague was so kind ( ) to offer to give me a ride.
1 but
2 for
3 as
4 through
解答:③ as
解説:この文は「同僚がとても親切にも私を車で送ってくれると申し出てくれた」という意味です。ここでは、「so … as to …(とても…なので…する)」という構文が用いられています。「so」と「as」が呼応して、「とても親切だったので、車で送ってくれると申し出てくれた」という意味を表しています。
① but は「しかし」という逆説の接続詞で、この文脈では不適切です。
② for と ④ through は前置詞ですが、ここでは「so … as to …」の構文に合わない語です。
訳:同僚がとても親切にも私を車で送ってくれると申し出てくれました。