「アンナはハーフです」
Anna is half.
⇒「アンナは半分(半欠け)です」という意味に!
★ Anna’s father is Japanese and her mother is American.
「アンナのお父さんは日本人で、お母さんはアメリカ人です」
★ Anna is Asian-American.
「アンナはアジアン・アメリカンです」
原田英語マン
英語のhalf(ハーフ)には、日本で言う「混血の」という意味はありません。また、混血を表すmixed-bloodという言葉も、人種差別的な要素を含んでいるので使うべきではありません。もっとも、melting pot(人種のるつぼ)またはsalad bowl(サラダ・ボール)と言われるアメリカにおいて、それぞれの民族や人種を問うこと自体、ほとんどありません。このことは、アメリカにおいて、自分の血液が何型かであるかを知らなかったり、それが話題にもならなかったりするのと同じですね。
人種の正しい表現方法
Indian(インディアン) | Native American | |
Eskimo(エスキモー) | Inuit | |
Hispanic(ヒスパニック) | Latino | |
Black(黒人) | African-American |
『エスキモー VS イヌイット』
『エスキモー』はネイティブ・アメリカンが付けたあだ名で、「生肉を食う人間」という意味。そのため、差別的な呼び方ともとらえられるため、『イヌイット』と呼ぶことが正しいとされた。しかし、『イヌイット』とは、カナダのエスキモー達の自称であり、アラスカ・ロシア・グリーンランドでは、自らを『エスキモー』と呼んでいる。
「ニューハーフ」という言葉はどこから来たの?
「ニューハーフ」という言葉は、1980年、大阪ミナミのゲイ・バー「ベティのマヨネーズ」のママ、ベティをアーティストの桑田佳祐が音楽プロデュースした際、ベティが「あたし男と女のハーフなの」と言ったことに対し、桑田が「じゃあニューハーフだな」と言ったのがはじまりとか!ちなみに、ニューハーフは英語で”transvestite”とか”transgender”と呼ばれます。
「ニューハーフ」という言葉は、1980年、大阪ミナミのゲイ・バー「ベティのマヨネーズ」のママ、ベティをアーティストの桑田佳祐が音楽プロデュースした際、ベティが「あたし男と女のハーフなの」と言ったことに対し、桑田が「じゃあニューハーフだな」と言ったのがはじまりとか!ちなみに、ニューハーフは英語で”transvestite”とか”transgender”と呼ばれます。
ベティのショーはこちら^^;