Pookie
⇒愛称・ニックネーム
[プーキー]
【解説】
「Pookie」は、恋人や親しい友人に対して使う愛称です。普通の名前に「-ie」や「-y」などの愛称サフィックスをつけるのは英語圏ではよくあることですが、「Pookie」の語源は定かではありません。ただ、「Pooh」(クマのプーさん)や「Cookie」(クッキー)のような、ふわふわでかわいらしいイメージの単語と響きが似ていることから、そういったニュアンスが込められているのでしょう。
【豆知識】
実は「Pookie」という愛称は、アメリカの大統領選でちょっとした話題になったことがあります。2012年の選挙戦で、当時の大統領だったバラク・オバマ氏が第一夫人のミシェル夏に「Hey Pookie」とメールを送ったことが明らかになり、ちょっとしたニュースになりました。大統領夫妻でも「Pookie」とラブラブな呼び方をするんですね。
【例文】
★カップルでデート中
A: I made a reservation at your favorite restaurant, Pookie.
「Pookie、君の大好きなレストランに予約したよ。」
B: Aww, you’re so sweet! I love you, Pookie Bear.
「あら、なんて優しいの! 愛してる、プーキー・ベア。」
★親友とお出かけ中
A: Hey Pookie, which dress do you think looks better on me?
「ねえプーキー、私にはどっちのドレスが似合うと思う?」
B: Definitely the blue one, Pook! It brings out your eyes.
「間違いなく青だね、プーク! 君の瞳が映えるよ。」
このように、「Pookie」はかなりラブラブな愛称なので、本当に親密な間柄でないと使わないのがいいでしょう。
でも、相手のことが大好きで、ちょっと甘ったるい呼び方をしたいときには「Pookie」がぴったりかもしれませんね!